ものが多くて困っている
ものが少ない生活をしている人の部屋を参考にしたい
二人暮らしをしているけどものが多くて管理ができない
本記事は上記のような方に参考になる記事です。
また、こんな方にもオススメですよ。
・ミニマリストの夫婦の部屋のインテリアの実例が見たい
・部屋の収納例が見たい
・これから二人暮らしするから部屋を参考にしたい
・物が少ないシンプルな暮らしをしたい
・築が古い賃貸で住みたいから部屋のイメージを知りたい
今回は築40年以上、1LDKの賃貸で「必要最低限のもの」で暮らす私たち夫婦の部屋を紹介していきます。
私たち夫婦はただものを減らすだけでなく、自分たちの暮らしがより効率的になるよう様々な工夫もしており、
そういったポイントも書かせていただきましたので参考になればと思います。
それでは本編へどうぞー。

- 30代
- 夫婦二人暮らし
- 元衣料品販売員
- ミニマリスト
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋紹介
今回は以下の5つを紹介していきます。
- キッチン
- リビングダイニング
- 畳の部屋、押し入れ
- 洗濯、掃除
- 玄関
- 洗面所
全ては見せられませんが、イメージが沸くようにできるだけ詳しく説明していきますので、参考にしていただけたらと思います。
それではどうぞ。
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋【キッチン】

まず、食器棚は置かないようにしています。(以前はあったのですが、色々考え手放しました。これらで詳しく紹介しています。↓)

また、調理場を広く使うために水切りかごは使用しておりません。
毎回拭いて片付けるようにしています。

これが慣れるとむしろラクなんです。


シンク下①です。炊飯器は場所を取るのが気になっていたため、炊飯鍋で調理をするようになりました。



これがやってみるととっても簡単。飯器より断然美味しく仕上がります!
そして、食器棚をなくている為、食器は全てシンク下の収納。
また、基本的に近いジャンルのものをまとめて置くようにしています。


シンク下②では調味料をまとめています。もともと別の場所に分散させていましたが、一つにまとめた方が使いやすいという結論に至ったため、今の形に落ち着きました。


ご飯茶碗、味噌汁茶碗は使用の頻度が高いため、シンクの中でも一番とりやすい位置に入れてます。



細かな違いで利便性が激変。キッチンの動線は最重要項目ですね。


無印の頑丈ボックス内に常温管理できる食料の備蓄などをしています。
我が家が部屋をスッキリさせるためにこだわったポイントをまとめました。
- 圧迫感をなくすため、地震時の危険回避のため食器棚をなくした
- 炊飯器はコードが邪魔&衛生面が保ちづらいため炊飯鍋に変更
- 食器は必要最低限に
- 空間が空いてるからと言ってものを詰め込まない
- シンク下に食材類は入れない(食器類のみ)



これによりキッチン周りはだいぶスッキリし、掃除も圧倒的にしやすくなりました。
キッチンツール、食器の数など、より詳しく知りたい方はこちら↓
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋【リビングダイニング】
続いてこちらがリビングダイニングです。


以前はテレビを設置していたのですが、見る頻度が少なくなったのと場所をとるため無くしました。
テレビを見ない生活について詳しく知りたい方こちら↓


ニトリのロールカーテンをスクリーン代わりにして、プロジェクターで映像を見ています。
これによりテレビがあった時の掃除の面倒臭さや空間の狭さを解消することができ、なおかつ大画面で好きな映画を鑑賞できるようになりました!
詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。↓
プロジェクター本体が気になる方はこちらを参考に。↓
また、家の雰囲気、居心地をよくするために照明もこだわって選びました。
詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。↓
>>ミニマリストにオススメにダイニング、キッチン照明|後藤照明
以上をまとめるとこんな感じです。
- テレビを置かない代わりにプロジェクターで映像を見れる環境に
- ものを最小限に
- 物がないだけだと寂しくなるので照明により部屋に温かみを
自己満足ですが、これにより生活感がなくなり、部屋をカフェのような空間に感じることが出来ています。
家の居心地が悪くなる原因をミニマリストの観点から書いた記事はこちら。↓
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋【畳の部屋、押し入れ】
続いて畳の部屋、押し入れです。


基本何も置いてませんが、携帯の充電コードが目立って汚く見えるため、小さなカゴに入れて充電ができるようにしています。


押し入れです。
もともとふすまがあったのですが、空間を広く見せるために外して見ました。
詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。↓
また、洋服の収納について知りたい方は下の記事を参考に。↓
スッキリさせるためにこだわったポイントをまとめると
- 襖を外して空間を広く
- コードはできるだけ見えないように工夫する
- 服は使っているものだけ残し、それ以外は売る、なくす
- 無印の収納BOXを活用して収納をシンプルに
- ベットではなく布団(マットレス)にすることでスペースを確保
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋【洗濯、掃除】
洗濯


洗濯はドラム式洗濯機を使用しています。
高価ですが、洗濯物を外に干さなくて良い、衣服が傷みづらいという大きなメリットがあるため導入しています。



たまにおひさまの匂いが恋しくなって外に干す時もありますが。
ドラム式洗濯機について詳しく知りたい方はこちら↓
掃除


掃除って正直大変ですよね。
しかし、ものを減らしてからは無駄な工程が減ったため、とってもラクになりました。
具体的には、下の工程で済んでいます。
- ほうきで畳もフローリングも一通り掃く。
- ハンディクリーナーで狭い場所、取りきれない髪の毛やほこりをとる
以前は掃除機を使用していましたが、掃除機自体がかさばってしまうのが気になっていたため、ハンディクリーナーを使っています。



二人暮らしで1LDKならハンディクリーナーでいけちゃいます。
さらに詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。↓
>>存在感を感じさせないハンディクリーナー|ミニマリストにオススメ
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋【玄関】


あまり広い玄関ではないため、最低限のものだけを置くようにしています。
また、もともと下駄箱に扉があったのですが、奥行きを出して広く見せる、開け閉めの無駄をなくすために外しました。
匂いもこもらなくなったので外して良かったと感じてます。
玄関をすっきりさせるためのポイントをまとめるとこんな感じです。
- 履いていないものは全て処分
- 妻夫4足ずつの固定
- 最低限のものしか置かない
- 傘も置かない⇨代わりに折り畳み傘をカバンに入れておく
- 毎回下駄箱に靴をしまう
- 扉を無くして少しでも空間を広く
毎回下駄箱にしまうのは最初は慣れませんでしたが、習慣になると常に玄関がスッキリします。



玄関がスッキリしていると帰った時にとっても気持ちが良いですよ。
ミニマリスト夫婦の1LDKの部屋【洗面所】


続いては洗面所です。
我が家は築古の賃貸で洗面所がかなり狭いです。(スペースで言うと無いに等しいくらい)
そのため、化粧品などでゴチャゴチャならないように、最低限の物を置くように気をつけています。
また、ドライヤーも置くスペースがないため、ダイニングでカゴ収納をしてそこで乾かしています。


詳しくは別記事で書いてますので、参考にしてみてください。↓
>>「洗面所が狭くて収納が少ない築古賃貸」工夫をしてスッキリ見せる収納をしています。
さいごに
以上が夫婦二人暮らし1LDKの部屋でした。
築古の物件なので参考にならない箇所が多いかもしれませんが、
築が古い賃貸でも、ものを必要最小限の量に管理し、ちょっとした工夫を重ねていったら居心地の良い空間に変わっていきました。
実際に古い賃貸に住んでみて、モノを減らしてみて感じたのは、
家の居心地の良さって、築が新しいとか、高級な何かがあるとかだけではないと言うこと。
自分たちが必要と思っているものが揃っていて、管理が出来ていて、清掃も行き届いている。そして行動を邪魔する余計なものが存在しない。
そんな空間であればどんな家でも居心地が良いし、住みやすいんだなと感じます。
最後に少し自分語りになってしまいましたが、本記事が見ていただいた方の暮らしのヒントになれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございましたー。
■関連記事






COMMENT