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ミニマリストのキッチン収納【二人暮らし】|少ないものでスッキリ暮らす

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「ミニマリストのキッチンが見たい」

「キッチンをスッキリさせるためのコツが知りたい」

このような悩みを解決できる記事です。

この記事でわかることは以下です。

この記事でわかること
  • ミニマリストのキッチンとキッチン収納を全て公開
  • キッチンをスッキリ保つ3つのコツ

■筆者について

1LDKの賃貸で夫婦二人暮らし。ミニマリスト生活をしているエリ夫(@erishusband)です。

「ものが少ない」「ルールが決まっている」「管理ができている」

そんなスッキリしたキッチンは、使っていて快適。

今回は少ないもので暮らす、二人暮らしのキッチンを紹介していきます!

キッチングッズや調理器具については以下記事を参考にしてくださいね。

>>【まずはこれだけ】最低限必要なキッチングッズと調理器具|ミニマリスト二人暮らし

目次

ミニマリストのキッチンとキッチン収納

それでは、ミニマリスト二人暮らしのキッチンと収納を紹介していきます。

キッチン全体

以下が、キッチンの詳細と全体写真です。

キッチンの詳細
  • キッチンの広さは約5.5帖
  • 築43年1LDKの賃貸
  • 二人暮らし
  • ほぼ毎日自炊をする
スクロールできます
キッチンの全体写真
シンクと冷蔵庫の間

続いて、キッチンと収納を詳しく紹介していきます。

今回は以下の5つに分けて紹介をしていきますね。

  • 調理場
  • シンク周辺
  • シンク下
  • 吊り戸棚
  • キッチン周辺

調理場

調理場は「使う頻度が高いもの」だけをぶら下げ、残りは他のスペースに収納しています。

鍋敷きのフックは「100均」鉄フライパンは無印良品のステンレス横ブレしにくいS字フックでぶら下げています。

以前は、10個以上のモノをぶら下げていました。

しかし、よく見ると使ってないのにぶら下がり続けているアイテムばっかりだったんですよね(笑)。

そこで、ぶら下げ収納の数を減らしていきました。(ここは好みの問題もあると思いますが)

ぶら下げ収納を減らすと見た目がスッキリします!

コンロの上には「雪平鍋」「炊飯鍋」の二つが置いたままになっていることが多いです。(気分よってしまうこともあります。)

なぜなら、ほぼ毎日使う調理器具だからです。スッキリさせることも大切ですが、利便性と両立させたいのです。

調理器具は置きっぱなしでも、周りがスッキリしていたらゴチャつきは感じません。

水切りカゴは持っていないため、お皿を洗ってその都度拭くスタイル。

すぐ拭けば、キッチン周りを常にスッキリ保つことができ、調理台のスペースに余裕が生まれます。

料理好きの私にとって、調理台(調理スペース)に余裕があることは必須条件!

以上が調理場でした。

調理場|収納で意識していること
  • 見える位置に「使用頻度が高いもの」だけを置く
  • 見た目が好きな調理器具はあえてコンロの上に置いたままにもする
  • 水切りカゴを使わずに調理台を広く使う

シンクとその周辺

賃貸付属の吊り戸棚下ラックを使っています。お皿やコップなど置けるため、便利です。

まな板タワシの住所は吊り戸棚下ラックの左上。その下に鍋つかみ、ビニール手袋、食器用布巾がぶら下がっています。

シンクの中にあるのはスポンジ、食器用洗剤、排水ネットフォルダー。

100均のスポンジホルダーでスポンジは収納しています。洗剤ははちみつ容器に移し替えて使用。

スクロールできます
スポンジホルダー
はちみつ容器を洗剤ケースに

はちみつ容器は市販の洗剤容器よりスッキリ見えますよー。

排水部分は、排水口ネットフォルダーにネットを被せて使っています。

スクロールできます
排水口ネットフォルダー
ネットを被せて使用

以上がシンク周りの収納でした。

シンク周り|収納で意識していること
  • シンクの中は最小限
  • 食器用洗剤をシンプルで小さなはちみつ容器に
  • 外に置くアイテムは場所を固定する

シンク下

続いてシンク下の収納です。4箇所の扉をそれぞれ紹介していきますね。

まずは手前の一番広い扉から。

ここに入れているのは、ザル、ボウル、中皿、などの大きいサイズのキッチン用品、調理器具とゴミ箱です。

サイズの大きいキッチン用品や調理器具は、空間に余裕があると取り出しやすいんです。

そのため、収納の中でも一番広いスペースに入れていますね。

さらに、スタッキング(積み重ねて)収納することで、横のスペースに余裕が生まれて見た目もスッキリします。

スタッキング

BOXは紙ごみをまとめるためのものです。

分別を丁寧にすることで、環境にも優しいですし、ゴミのかさばりも軽減するため、ゴミ周りがスッキリしてくれます。

ゴミ箱の設置についてはこちらで紹介しています。

続いてはシンク下の真ん中です。

ここは保存容器の収納が主な使い方ですね。

手前にiwakiの「パックアンドレンジ」、ガラス容器におたましゃもじを収納しています。

スクロールできます
ガラス容器

奥には100均のタッパーやぶんぶんチョッパーなどを収納。

①隙間を埋めない、②使用頻度が高いものを手前に置く

このふたつを守ることで、いくつかジャンルが混ざっても、乱れずに保てています。

続いて調理台下の引き出しです。

カトラリー、小さい食器、爪楊枝、ハサミなど。

シンク下の引き出しは、収納の中でも最もサッと取り出せる位置にあります。

そのため、最も使用頻度の高いご飯茶碗、汁椀、カトラリーを収納しています。

腰の高さの収納は使用頻度が高いものが良いですよ!

また、開け閉めの頻度が高いため、ニトリの「抗菌すべり止めシート」を使っています。

4つ目(最後)のシンク下スペースです。

油、調味料、サランラップ、アルミホイルなどのラップ類、常温野菜を保管しています。(醤油、みりんなどは冷蔵庫)

使用頻度の高い調味料をシンク下に常備。それ以外はキッチン上に収納しています。(後述しますね)

突っ張り棒を使ってラップ類を乗せて保管しています。

さつまいも、じゃがいも、玉ねぎなど常温保存ができる野菜をカゴに入れて保管。(普段は野菜を新聞紙で包んでいます。)

シンク下|意識していることまとめ
  • 大きい食器や調理器具は広い収納に入れる
  • スタッキング(重ねる収納)を活用する
  • 使用頻度によって配置を考える
  • 腰の高さの収納は使用頻度が最も高いもの

吊り戸棚収納

調味料、ゴミ袋、弁当箱、排水ネットを収納しています。

ジャンルを分けてタッパー(100均)に保管することで、いろんなものが混ざらないようにしていますね。

たとえば、コンソメ、ほんだし、鶏ガラ、カレーパウダーのような「味付け系」をひとまとめに。

タッパーの中でも、使う頻度が高いものは下段、低いものは上段に置くようにしてます。

隣のスペースには歯磨きグッズを。我が家は洗面所が狭いため、キッチン上に保管をしています。

以上が吊り戸棚収納でした。

吊り戸棚収納|意識していること
  • ジャンルが混ざりやすい調味料をタッパーに分けて保管
  • 使用頻度に合わせて置く位置を決める

キッチン周り

キッチン周りは収納BOX、米びつ、冷蔵庫、電子レンジを置いています。

食料の備蓄は収納BOX

これまで紹介してきたように、我が家は食器棚の代わりにシンク下に食器を収納しています。

その分、シンク下の収納が減るため、食料備蓄や災害時の備えなどを、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」に入れています。

頑丈収納ボックスはその名の通りとっても頑丈。料理の合間に座って休憩したりもできます。

米びつ

スクロールできます
野田琺瑯の「ラウンドストッカー
マーナ「お米軽量カップ」で軽量

お米は野田琺瑯の「ラウンドストッカー」を使って保存しています。

シンプルな見た目のため、スッキリしたキッチンの雰囲気に合ってくれます。

以前は容器に入れて冷蔵庫保管をしていましたが、冷蔵庫内が狭くなってしまうのが気になり、この保存方法に行きつきました。

冷蔵庫、電子レンジ

冷蔵庫は「146L」のサイズを使っています。一般的に、二人で使う分には少し小さめのサイズですね。

このくらいのサイズだと、電子レンジを上に置くことができるため便利なんです。

大きいサイズの冷蔵庫は利便性は上がりますが、デメリットもありますね。

たとえば「食品を買い過ぎる」「管理ができず野菜を腐らせる」「引越しの時に大変」など。

そのため、サイズは大きくせずに今のまま使い続けようと考えています。

ゴミ箱

ゴミ箱はシンクと冷蔵庫の間に100均一のマグネットフックを使ってぶら下げています。

以前はゴミ箱を使っていましたが、なくてもいけそうだと判断して、このスタイルに落ち着きました。

詳しくは下記記事で書いています。↓

■関連記事|【ミニマリストの暮らし】ゴミ箱がいらないと判断した理由

キッチン周り|意識していること
  • 食器棚や調理家電を持たないことでスペースを確保
  • 冷蔵庫のサイズはあえて小さめにしている

使っているキッチン用品

現在使用しているキッチン用品、調理器具の個数は以下です。

調理器具(鍋など)4
キッチン用品 20くらい
保存容器(タッパなど)8くらい
食器12
カトラリー8
アイテムの個数

詳しくは以下記事で紹介していますので、参考にしてくださいね。

■参考記事|【まずはこれだけ】最低限必要なキッチングッズと調理器具|ミニマリスト二人暮らし

食器の数

数えてみたところ、二人暮らし現在使っている食器・カトラリーの数は20でした。

  • 大きめのどんぶり:2枚
  • ご飯茶碗:2枚
  • 汁椀:2枚
  • 小皿:2枚
  • ボデガグラス:2つ
  • コップ(トゥーゴータンブラー):2つ
  • 箸:2膳
  • スプーン小:2つ
  • スプーン大:2つ
  • フォーク小:2つ

食器の数について、下記記事で詳しく買いてきますので参考にしてくださいね。

■参考記事|【ミニマリスト】最低限必要な食器の数は?少ない食器で暮らす4つのコツ

スッキリしたキッチンにするために気をつけている3つのこと

スッキリさせるために、「ルール」「物量」「配置」の3つを気をつけています。

以前は、これらを全く把握していなかったため、キッチンの収納もゴチャついていました。スッキリとは程遠い見た目でしたね。

しかし、上記3つを意識してからは使いやすい、スッキリしたキッチンを保てるようになったんです。

それぞれ詳しく説明していきますね。

「ルール」を決めて管理する

ものに「ルール」を決めて管理することが大切です。

たとえば、「賞味期限が半年以上の調味料はストックを常に一つ持つ」というルール。

このルールだと、今後は「ストックが切れたら買う」ことだけ・・・・で済みますよね。すごくシンプルです。

逆にルールが無いと、買うタイミングもその時々になり、余分に買ってしまうことも。結果、収納するものが増えたり減ったりで、管理しづらくなります。

私自身、ものに対して「ルール」を決めてから、収納が管理できるようになりました。モノの個数が定まるとラクですよ。

Myルール
  • ペーパー類は「残り4個以下」で買い足す
  • 賞味期限が長い調味料は「ストックを一つ」持つ
  • ストックがあるアイテムは「ストックが切れたタイミング」で買い直す
  • 冷蔵庫は週末で空になるように買い物する
  • 買い足しが必要と思ったらすぐにアプリへメモする

などなど…

このように、「ルール」を決めて管理することで、キッチンをスッキリ保ちやすくなります。

最低限の「物量」を把握する

最低限の「物量」を把握することも大切。

自分にとって最低限必要な「物量」がわかると「これだけあれば生活できる」と気づけるからです。

これだけあれば大丈夫と気づけると、要不要の判断ができるようになり、「いらないのに買ってしまう」を防ぐことができるんです。

また、「これだけあれば大丈夫」と思えることは、自分が今持っているものへの満足へと繋がっていきます。

「買っても満たされない」という気持ちも減っていきますよ。

ものの「配置」を決める

ものの「配置」も大切です。

中でも「動線を考えた配置」「隙間を埋めない配置」、この二つが大切だと感じています。

どれだけキレイに並べても、動線が悪かったら「使いづらい」と感じてしまい、崩れてしまうからです。

隙間なくギッシリ詰め込んでも、「取り出しづらい」となったら、いずれはゴチャつくでしょう。

使いやすい位置に、ある程度の余裕を持たせて収納を意識することで、キッチンをスッキリ保ちやすくなります。

ミニマリストのキッチンと収納「まとめ」

以上が、『ミニマリストのキッチン収納【二人暮らし】|少ないものでスッキリ暮らす』でした!

キッチンをスッキリ保つために気をつけていることは「管理」「物量」「配置」

  • ルールを決めて「管理」する
  • 最低限の「物量」を把握する
  • ものの「配置」を決める

今回は二人暮らしの我が家を例に紹介しましたが、一人でも三人以上でも基本は同じです。

本記事を参考にして、スッキリとした快適なキッチン作りをしてみてくださいね。


関連記事

■調理器具、キッチン用品

>>ミニマリストが使う調理器具とキッチン用品

■少ない食器で暮らす

>>【ミニマリスト】最低限必要な食器の数は?少ない食器で暮らす4つのコツ

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>>ミニマリストの部屋紹介【1LDK夫婦二人暮らし】|7つの部屋をスッキリ保つ

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