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【まずはこれだけ】最低限必要なキッチングッズと調理器具|ミニマリスト二人暮らし

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「キッチン周りがゴチャゴチャして困っている」

「キッチングッズや調理器具がどんどん増えてしまう…」

「キッチンは最低限の量で良いんだけど、何を揃えたら良いのだろう…」

このように悩んでいる方の参考になる記事です。下のような方にもオススメです。

こんな方にオススメ
  • キッチン周りをスッキリ、シンプルにしたい
  • キッチン周りにものが多くて困っている
  • これからひとり暮らし、ふたり暮らしを始める
  • 二人暮らしで最低限必要なキッチングッズの量が知りたい
  • 少ないキッチングッズである程度の料理を幅広く作りたい

キッチングッズや調理器具は種類が多く、便利なものがたくさん市場に出回っているため、あれこれ気になりついつい買ってしまうんですよね。

「あったら便利」とキッチングッズを購入したものの、次第に使わなくなり結局使い続けるのはもともと持っていたものだけになる。

このような経験がある方が結構多いと感じています。(個人的な想像ではありますが)

かくいう私自身がとっても心当たりがあります。

いきなり質問ですが、「その奥に眠っている使わないキッチングッズ、本当に必要ですか?」

うっ…

みなさんの答えはいかがでしょうか。

「いらないかも…」「たまに使ってるけど…」「わからない」など即答できない方や、「そもそもどんなキッチングッズが必要かわからない」という方もいるかもしれませんね。

さて、今回は『最低限必要なキッチングッズ』というテーマで書いています。

私たち夫婦は、ものを持たない暮らしをしています。

キッチン用品や調理器具も例外なく最低限必要のモノの量になるように厳選をしてきました。

いわゆる”ミニマリスト”と言われるような生活ですね。

先ほどの「本当に必要か」のような質問を一つ一つのキッチングッズに対して行い、出来るだけムダなものが減っていくように厳選をしていきました。

その結果、今ではキッチンにあるものに対して「これだけあれば十分」と言える状態になったと感じています。

キッチンまわりを必要最低限にしたことで、以下のような効果も生まれました。

キッチン周りのものを厳選して良かったこと
  • スッキリした
  • 動きやすくなった
  • ストレスがなくなった
  • 料理をするのが楽しくなった
  • 掃除がしやすくなった

今回はそんな経験をもとに出した結論最低限必要なキッチングッズと調理器具を、我が家で使っているアイテムと共に紹介をしていきます。

それでは本編へいきますね!

今回紹介するのは、私たち夫婦が二人暮らしをする中での「最低限必要なキッチングッズの量」です。あくまで個人的な意見であり、前提としてそれぞれの生活スタイルによって必要なものは異なってきますので、参考程度にみていただけたらと思います。

目次

最低限必要なキッチングッズと調理器具|まずはこれだけあれば十分

キッチンに最低限必要なもの

それでは、ミニマリスト生活を送る私たち夫婦が出した結論、最低限必要なキッチングッズと調理器具を我が家で使っているアイテムと共に紹介していきます。

「最低限必要なキッチングッズと調理器具」は以下です。

まずはこれだけあれば十分!

■調理器具

  • フライパン一つ
  • 両手鍋
  • 炊飯鍋(炊飯器)
  • 湯沸かし鍋(電気ケトル)
  • 包丁・まな板
  • ザル・ボウル

■キッチングッズ

  • 菜箸(トングでも)
  • ピーラー
  • しゃもじ
  • お玉
  • 大さじ小さじスプーン、計量カップ

それぞれ順番に説明していきますね。

自分たちに合う適正の量にするまで「これは無くして良かった」と感じたのものをこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。

■参考記事↓

>>ミニマリスト生活を送る夫婦が無くして良かったもの

フライパン一つ

我が家で愛用している鉄フライパン

フライパンの用途は広く、下のようにさまざまな調理ができますよね。

こんな料理ができます
  • 炒める
  • 煮る
  • 茹でる
  • 揚げる(材質により適性は異なる)

これらの調理をしていく中で私たちが出した結論は”フライパンは26cmのものが一つあれば問題ない”です。

スクロールできます
料理フライパン大(26cm)フライパン小(14cm)卵焼き用フライパン
卵焼き⭕️⭕️
少量のものを炒める⭕️⭕️
炒める⭕️
煮る⭕️
茹でる⭕️
揚げる⭕️
フライパンの用途

上の表を見てもらうと、ある程度の料理を網羅するには”フライパン大(26cm)が最低一つは必要”なことがわかります。

いっぽう、「おいしい卵焼きを専用のフライパンで焼きたい」、「少量のものを炒める時に使いたい」のように考える場合は一つでは物足りないですよね。

我が家はこれと同じ考えで以前3つフライパンを持っていました。

しかし”使う機会が少なく場所を取る”ことが気になり、試しに一度小さいフライパン二つを手放してみたことがありました。

すると、一つのフライパンでも不便なく料理できることがわかったんですよね。

卵焼きも26cmのフライパンで作れますし、小さいフライパンは二人暮らしだと一度に作れる量が限られてしまうため、コスパが悪いんです。

まさに「大は小を兼ねる」だと感じました。

このように我が家の結論としては、フライパンは26cmサイズが一つあれば十分と感じています。(家庭によってはワンサイズダウンでも良いかもです)

テフロンフライパンで探すなら、「北陸アルミニウム」は口コミが圧倒的に良く、間違いなさそうです。

鉄フライパンって使いやすいの?

鉄フライパンは手間がかかるけど、使えば使うほど馴染むのが楽しくて、料理がさらに好きになりました。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてくださいね。

■参考記事|ミニマリスト夫婦が愛用する鉄フライパンリバーライト極

両手鍋

両手鍋

両手鍋は「煮る」「茹でる」などの用途があり、深さもあるため下記のような煮込み料理に向いています。

こんな煮込み料理が作れますね
  • カレー
  • シチュー
  • おでん
  • パスタを茹でる

これらはフライパンでも調理できますが、たとえば4,5人前の料理を作るにはサイズが「28〜30cm」あると望ましいです。

我が家も「フライパンで代用」を考えましたが、上記のサイズは大きく、扱いづらくなるのが嫌だったため、煮込み料理は両手鍋を使うようにしました。

このように両手鍋に関しては「必要な人」、「いらない人」この二つに分かれると感じます。

両手鍋必要
両手鍋いらない
  • 一度にたくさんの煮込み料理を作りたい
  • 冬場に鍋を多用する
  • 二人暮らし以上
  • 作る料理は2人前まででOK
  • 煮込み料理を作らない
  • 一人暮らし

以前は土鍋を持っていましたが、両手鍋でまかなえるので手放しました。

■アイリスオーヤマのダイヤモンドコート両手鍋を使っています。

>>アイリスオーヤマの両手鍋を見てみる

炊飯鍋(炊飯器)

炊飯鍋

お米を食べる方にとっては炊飯鍋(炊飯器)は最低限必要なアイテムです。

一人暮らし〜二人暮らしであれば3合炊けるサイズがあれば問題ないと感じます。(もっと食べたいなら5合がオススメ)

「口コミが良い、シンプル、おしゃれ」この項目で絞った炊飯器を2つ紹介しておきます。

■シャープ

■アイリスオーヤマ

炊飯鍋って実際使いやすいの?

以前、炊飯器を使用していましたが、ここ3年は炊飯鍋を愛用しています。

炊飯鍋は使ったことがない方からすれば、難易度が高そうで、ハードルを感じてしまうかもしれません。

しかし、実際やることは下記のみです。

  1. お米を研ぐ
  2. 水を入れる
  3. 火にかける(15分前後)
  4. 火を止めて蒸らす(10分前後)

炊飯器から炊飯鍋に変えたことで以下のメリットも感じています。

メリットがたくさん
  • 収納ができる(キッチンがスッキリ)
  • コンセント不要
  • 衛生的
  • 冷めても美味しい
  • 炊飯器より早く炊ける
  • 炊飯器よりも安い

デメリットももちろんあり、「予約炊飯ができない」「炊飯のスイッチを押して出かけることができない」などがありますが、

それ以上にメリットが大きいと感じるため、我が家ではこれからも炊飯鍋でご飯を炊いていきたいと考えています。

美味しくご飯が炊けますよー。

>>我が家愛用の炊飯鍋

湯沸かし鍋(電気ケトル)

湯沸かし鍋 (雪平鍋)

湯沸かし鍋(電気ケトル)はひとつ持っておくべきです。

なぜなら、たとえば「コーヒーを淹れる、ココアを飲む、スープを溶かして飲む」など、冬場に欠かせないアイテムだからですね。

「口コミが良い、シンプル、おしゃれ」そんな電気ケトルを2つ紹介しておきます。

■ティファール

■象印

湯沸かし鍋って面倒臭くない?

電気ケトルもなかなか使いやすいですが、個人的にもっと便利だと感じるのは”湯沸かし鍋”を使用すること。

なぜなら、湯沸かし鍋は、アルミ素材のものを使えばすぐお湯を沸かすことができ、洗いやすく、コンセントがほこりを被る心配もないからです。

電気ケトルはコンセントにつなぐ必要があり、さらには洗いづらいところが気になりますね。

スクロールできます
アイテム1Lのお湯が沸く速さ沸騰コンセント洗いやすさ収納のしやすさ
電気ケトル5分半くらい知らせてくれるあり
湯沸かし鍋(アルミ素材)3分くらい自身でチェックなし
湯沸かし鍋と電気ケトルの比較

このように比較をしてみると湯沸かし鍋もなかなか便利なことがわかると思います。

「ペリカン口の雪平鍋」はアルミ素材の鍋で素早くお湯を沸かすことができ、湯こぼれをせずに注ぐことができる使いやすいアイテムです。

>>雪平鍋を見てみる(記事)

包丁、まな板

包丁とまな板

まな板と包丁は最低ワンセットは必要な調理道具ですね。

用途に分けて数種類持つ方もいらっしゃいますが、我が家が使っているのはそれぞれひとつずつ。

使い始めて6年経ちますが、これまで特に困ったことはないため、最低ひとつづつあれば問題ないと感じています。

ともに無印良品のアイテムを愛用しています。(なかなか年季が入っていますね。)

>>包丁

>>まな板

2023.3追記 

6年連れ添った無印の包丁が割れてしまったため、新たな包丁を迎え入れました。

■MOKA

「MOKA」は関市の刃物メーカーさんと、国際的な工業デザイナー川上元美さんが共同開発した包丁。2008年度グッドデザイン賞も受賞しています。

切れ味も良く、ぷっくりした持ち手が持ちやすい。オールステンレスは柄(ハンドル)が腐らないため手入れも楽ちんです。

「子持ちししゃも」のような見た目もかわいいです。

菜箸(トングでも)

菜箸(年季入ってます、そろそろ買い替え時)

菜箸は「炒める」「煮る」「揚げる」「かき混ぜる」など様々な場面で使える、ワンセットは持っておきくべきキッチンアイテムですね。

料理の際にはコンロが熱くなり、通常の短い箸では熱さを感じてしまうため、菜箸のような長い箸が1セットあると一気に料理がしやすくなります

ちなみに我が家で使っているのは無印良品の菜箸で、コスパが良く長年愛用しています。

また、家庭によっては菜箸に加えてトングで調理もする方もいますね。

トングは「魚をつかむ、パスタをよそう」などのシーンであると便利ですね。我が家の場合は無くても困らないと判断して菜箸のみです。

ピーラー

リッター社のピーラー

ピーラーはにんじん、ジャガイモ、さつまいも、大根、れんこん、果物など、食材の皮を向く際に活躍します。

これらの野菜を調理したい場合にピーラーがないと不便になるので持っておいた方が良いアイテムだと考えています。

我が家で使っているリッター社のピーラーは、切れ味がとっても良いお気に入りのアイテムのひとつ

>>リッター社のピーラー

しゃもじ

極みしゃもじ

ごはんをよそうためにしゃもじは必要です。

試しに家にある木べらやお玉に水を濡らして、ご飯をよそってみたこともあります。

しかし、よそいずらくて、くっついてしまいますね。

餅は餅屋。しゃもじはしゃもじ屋さん。ということです。

ご飯を家で炊くのであればしゃもじはひとつ買うべきです。

「極みしゃもじ」はくっつかずにシャリ切りができる、使いやすいアイテムです。

>>極みしゃもじ

お玉

家事問屋のお玉

お玉はひとつあった方が良いです。

なぜなら、「汁物をすくう」、「アクを取る」などをする際に持ち手が長いお玉でないと熱くて大変だからです。

また、寒い時期に「みんなで鍋を食べて温まる」、そんな場面でもお玉は活躍してくれますね。

お玉は縄文人も使っていたとか(外部サイトより)

我が家で愛用しているのは家事問屋のお玉。

通常の丸い形のお玉とは異なり、横に広がった楕円のような形をしているのですが、この形が絶妙

具材と汁をバランス良く掬(すく)ってくれます。

>>家事問屋のお

大さじ小さじスプーン、軽量カップ

計量スプーン、カップ

大さじ小さじスプーンと計量カップはそれぞれ一つずつあった方が良いです。

なぜなら、料理をするにあたって「分量」が大事だからです。

「分量」がわからないと、感覚での味付けになってしまい、ムラが出たり、失敗する確率が上がってしまいます。

美味しい料理を作れるようになるためは、まずは本やネットで書かれているプロや料理の先輩が勧める「分量」に従った方が良いです。基礎を学ぶイメージですね。

我が家は妻、夫の二人とも料理初心者ではありませんが、感覚で料理をするのが苦手です。

そのため、計量スプーン、軽量カップは今だに使っていますね。

いつまで経っても基礎練習をしています(笑)。

料理の経験、自信がある方や、感覚で味付けができるような方は、これらのキッチングッズはいらないかもしれませんね。

それぞれのアイテムは100均一で揃えました。(軽量カップ:ダイソー、軽量スプーン:セリア)

(2022.11月追記↓)

最近軽量カップが割れてしまったため、新たにハリオのビーカーを購入しました。↓

ハリオ ビーカーサーバー

「持ちやすい」「液だれしにくい」買って良かったアイテムの一つです。

ザルとボウル

無印良品のザルとボウル

ザルとボウルはともに最低ひとつは必要です。(我が家はボウルをふたつ、ザルをひとつ所持しています)

ザルは「野菜の水切り」、「ざるそば、冷やし中華などの麺を水で締める」など、食材の水切りや流水で洗う場面で必要です。

ボウルは「卵を溶ぐ」「具材や調味料を混ぜる」など、食材を混ぜる場面で必要になりますね。

ザルは他のもので代用することは難しく、ボウルは食器を使えばいちおう代用はできます。

しかし、「食べる、混ぜる」をひとつのお皿で行ってしまうと、たとえば「生肉を食器の中で下処理」をする際には、一度洗う手間が発生してしまいます。

そのため、これらは他で代用はせずに最低ひとつずつは持っておく必要があると感じています。

>>ザル

>>ボウル

さいごに|減らすことだけでなく「ちょうど良い」を知ることも大事

以上が、【まずはこれだけ】最低限必要なキッチングッズと調理器具|ミニマリスト二人暮らしでした。

まずはこれだけあれば十分!

■調理器具

  • フライパン一つ
  • 両手鍋
  • 炊飯鍋(炊飯器)
  • 湯沸かし鍋(電気ケトル)
  • 包丁・まな板
  • ザル・ボウル

■キッチングッズ

  • 菜箸(トングでも)
  • ピーラー
  • しゃもじ
  • お玉
  • 大さじ小さじスプーン、計量カップ

これを基準に、必要なキッチングッズを買い足したり、人によっては減らしたり。「ちょうど良い」量にすれば良いと考えています。

ちょうど良い量というのは、「それぞれのライフスタイルにあった量」です。

たとえば、

  • 一人暮らしで自炊が少なめだからフライパン一つだけでOK
  • 野菜を蒸し料理が食べたいからセイロをもつ
  • 家族が揚げ物が好きだから揚げ物専用の鉄鍋を持つ

このように必要なものを必要な分だけ持てば良いと思います。

本記事を参考にして、キッチン用品と調理器具の「ちょうど良い」を見つけてくださいね。

キッチンでの料理が数倍楽しくなりますよ。

最後まで見ていただきありがとうございました。


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