古い賃貸でも、家という空間を「おしゃれで居心地が良い空間」にできたら最高ですよね。
これらを作り上げるためには
- 部屋をスッキリさせる
- 観葉植物を置く
- 同一系統のものでまとめる
- 片付けをして散らかっていない空間にする
などなどありますが、家がおしゃれに見える「雰囲気づくり」もとっても大事です。
そして、家の雰囲気を一気に変えるアイテムとしてオススメなのが今回紹介する「照明」。
照明はスタバなど、おしゃれなカフェや喫茶店ではこだわって設置しているところが多く、空間の雰囲気をグッと居心地の良いものに変えてくれる代物です。
築が古い賃貸に暮らしている我が家も照明を変えたのですが、家をおしゃれで居心地の良い空間に変えることができました。
今回はそんな私たちが愛用している照明を紹介していきますね。
本記事は以下のような方にオススメの記事です。
- 賃貸付属の照明を使用しているけど、ありきたりで味気なさを感じている
- 家を居心地の良い空間にしたい
- 家を照明でおしゃれにしたい
- 部屋を温かみのある空間にしたい
- 和室に合うペンダントライトを探している
実際に照明を使用している雰囲気を見てもらうことで、悩んでいる方の参考になれば幸いです。
それではどうぞ!
古い賃貸にも合ったおしゃれな照明を紹介します【築40年の古い物件】

照明を購入した理由
まず、我が家が照明を購入した理由は、以下のことが気になっていたからです。
- 賃貸住まいだけどおしゃれにしたい
- 家の雰囲気をかわいくしたい
- 円盤型シーリングライトを使用してたが、ありきたりで少し味気なさを感じる
- 照明の明るさが白っぽいので一日家でパソコンを触ると目が疲れる
もともと照明自体は気にはなっていたのですが、賃貸の照明をカンタンに変えられることを知らなかったのと、
そんなに重要ではないと考えて、後回しにしていたんですよね。
しかし、実際に照明を変えてみたところ、部屋の雰囲気がガラリと変わり、居心地の良い、大満足の部屋に変えることができました。
今回はそんな照明を部屋の写真とともに紹介をさせていただきます。
まずはダイニングの照明からいきますね。
ダイニングの照明

ダイニングで使用している照明はこちら。
かさがついていてかわいいですね。

コードはねじってあるタイプです。

ライトをつけると

めっきの種類は真鍮ブロンズ鍍金(しんちゅうブロンズときん)で、アンティークな味わいがありますね。

角度変えてみるとこんな感じ

外が暗くなってきた時の写真です。


我が家は築が古めの物件ですが、このライトがとても馴染んで、一気に落ち着いた雰囲気に変わりました。
続いてキッチンの照明を紹介しますね。
キッチンの照明


キッチンはこちらのものを購入しました。
シンプルな形ですね。


こちらもダイニングと同じのコードがねじってあるタイプ。


キッチンが温かみのある雰囲気になります。


めっきの種類はダイニングと同じの真鍮ブロンズ鍍金(しんちゅうブロンズときん)です。


ヒモを結んで短くすることもできます。(ダインニングのものも可能です。)


キッチンはゴミ箱や、家電、キッチンツールなどがあるため、ゴチャゴチャしやすい空間ですよね。
そのため、「できるだけシンプルに」がモットーな我が家は、傘がないシンプルなものを購入しました。
また、統一感を出すためにダイニングと同じ後藤照明さんのものを購入しました。



シンプルな照明はキッチンとかなり相性が良いですよ。
キッチンについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみて下さい。↓
続いて、使用している照明について詳しく書いていきます。
使用している照明について、購入の決め手
照明について
照明器具は「後藤照明」という創業100年以上の老舗で購入させて頂きました。
後藤照明さんを簡単に説明させていただきます。
- 創業は1895年(明治28年)の老舗
- MADE IN JAPAN
- 注文を受けてから手作りで製作をする
- 確かな腕を持った職人が心を込めて作っている
- 照明の傘(アルミセード)を塗装できる(詳細はこちら)
- オーダーも可能(詳細はこちら)
- 商品のバリエーションが豊富
後藤照明さんが扱っている商品は素敵なものが多く、購入まで夫婦二人で相当悩みましたね。
その中でも私たち夫婦は「シンプルなデザイン」が好みだったので、下記商品をを購入しました。
購入の決め手
この商品を購入しようと思った決め手は以下の4つです。
順番に説明していきますね。
ひもの長さを調節できる


先ほども紹介しましたが、ひもの長さを調節できるようになっています。
今回の写真は一時的に短くしたかったため、輪ゴムで縛っています。
この状態もかわいいですね。



とってもカンタン。
メッキの質感がカッコ良い


後藤照明さんの商品で個人的に一番気に入ったポイントが「質感の良さ」です。
少しくすんだ色がアンティーク感を出し、部屋をカフェのような雰囲気にしてくれます。
また今回購入した商品の素材は「真鍮ブロンズ鍍金(しんちゅうブロンズときん)」ですが、
以下のようなものもあり、かなり素敵です。
ガラス素材のものや
ブラックアルミ素材のもの



正直、ギリギリまで迷いましたね。
値段もお手頃
これはものによってさまざまですが、我が家が購入した商品は数ある中でも比較的値段が安いものでした。
後藤照明さんの他シリーズだと1万円を超えるものもありますし、他の照明ブランドを見た中でも値段は安めです。
そのため、他にも照明はたくさんありますが、質を考えた時にコスパはかなり良いと感じ、購入にいたりました。
正直、この価格で家の雰囲気をガラッと変えれるなら安いと思います。
注文を受けてから手作りで製作
「注文を受けてから手作り」というのも嬉しいポイントですね。
後藤照明さんのサイトにも下記のことが書かれています。
当社の照明は「MADE IN JAPAN」にこだわっており、ご注文を頂いてから手作りで製作を行う受注生産です。創業100年以上、確かな腕を持った職人が心を込めて作り上げます。
後藤照明株式会社ホームページより引用



大量生産の商品と比較して、受注生産というのは安心感がありますね。
以上が使用している照明のお話でした。
続いては使用している電球について書いていきますね。
使用している電球


実際に使用している電球も紹介していきます。
写真だと電球の違いは分かりづらいですが、キッチンとダイニングで種類を変えています。
ダイニングは落ち着いた雰囲気にしたかった為「電球色」に、キッチンは明るめにしたかったため、太陽の明るさに近い「温白色」にしました。
電球色
温白色



個人的には電球色が落ち着くので好きです。
「電球の種類がわからないよ」という方もいると思うので、次に電球の種類も説明していきますね。
【電球の種類】
一般的に言われている電球の色は以下の5種類で
- 電球色
- 温白色
- 白色
- 昼白色
- 昼光色
上に行くにつれてオレンジっぽく、下に行くにつれて青っぽくなります。
一般的に電球として販売されているのは以下3つですので、今回は3つを紹介していきますね。
- 電球色
- 昼白色
- 昼光色
電球色
- 暖色系でオレンジのような温かみのある色
- 明るさが抑えられた色なので目に優しくリラックスできる色
- 料理を美味しく見せる色とも言われている。
昼白色
- 太陽の明るさに近い自然な光の色
- 自然な明るさなのでどの部屋にも合わせやすい。
昼光色
- 白っぽく青みがかった一番明るい色
- 集中力を高めるのに最適と言われている。



購入する際には上記を参考にしてみて下さいね。
【おまけ】我が家で取り入れた照明スイッチがすごく良い


我が家の賃貸は電気をON/OFFをする為のスイッチがなく、自分達で設置しなければいけませんでした。
遠隔でON/OFFをする為に設置したアイテムがなかなか秀逸だったので、ご紹介させて頂きます。
最近の賃貸だと壁に付いているタイプのスイッチが多いですよね。
寝る直前まで灯りをつけていて、「電気を消すために立ち上がることが面倒くさい」と思った事はありませんか?
リモコンスイッチがあると枕元までリモコンを持っていき、ギリギリまで灯りをつけていられますよ。



少し動けば良いだろという意見は受け付けておりません。笑
取り付け方は、引っ掛けるタイプのシーリングと同じ方法で設置できるため、とても簡単です。
さらにはリモコンスイッチもコンパクトですごくお気に入りなのです。


さいごに
いかがでしたでしょうか?
良くも悪くも”おうち時間”という言葉が流行って一年以上の月日が経ちましたね。
以前より家で過ごす時間が増えて、部屋の環境が気になる方が増えてきているのではないでしょうか。
私も同じです。
そして家の環境を変えてみようと考え、照明を変えてみた結果、
築が古い賃貸ですが、おしゃれで居心地の良い空間に変えることが出来て満足しています。
簡単に変えることができるので、気になった方は挑戦してみてくださいね。
本記事が見ていただいた方の暮らしの役に立てば幸いです。
それではまた。
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