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・家の居心地が悪い
・家を居心地の良い空間にしたい。
・いつでも人を呼べるような家にしたい
このように悩んでいませんか?
・居心地の悪い家の原因3つ
- 物を持ちすぎている
- 動線が悪い
- 習慣化できていない
・「いつでも人を呼べるような部屋」を保つと自分の行動も楽になる
家の居心地が悪いと「人を呼びづらい」、「家にいたくない」など考えてしまいますよね。
居心地の良い家には理由があります。
本記事を読めば、居心地の悪い家の原因と、改善するための方法を理解できます。
ぜひ最後までご覧くださいね。
本編へ行く前に少しだけ私の自己紹介を。
夫婦二人暮らしをしているエリ夫(@erishusband)と言います。少ないもので暮らすようになってから、家が好きすぎて引きこもりになりました(笑)
家の居心地を良くするためにはどうしたら良いかを、これまで試行錯誤してきました。
本記事は、その中で得た経験をもとに書いているため、ぜひ参考にしてみて下さいね。
それではどうぞ。
居心地の悪い家の原因3つ
「居心地の悪い家の原因」は以下3つです。
- 物を持ちすぎている
- 動線がしっかりしていない
- 習慣化できていない
突然ですが質問です。
「居心地の良い部屋、いつでも人を呼べるような部屋」と言われて、あなたはどんなイメージをしますか?
たとえば、以下をイメージする方が多いのでは。
- 清潔感がある
- インテリアが統一されている
- 片付いている
- 良い香りがする
多くの方がイメージできたのではないかと思います。
ではなぜイメージできた部屋が作れていないのでしょうか?
それは、「家の管理が出来ていない」ことが多いからです。
その原因が先ほど書いた3つなのです。
- 物を持ちすぎている
- 動線がしっかりしていない
- 習慣化できていない
それぞれ具体的な理由を説明していきますね。
居心地の悪い家の原因|物を持ちすぎている
物の持ち過ぎは家の居心地の悪さに繋がります。
なぜなら、ものが多いと思考や空間に無駄が生じて、家の管理が行き届かなくなるケースがあるからです。
たとえば「洋服選びに時間がかかりすぎる」のような経験、ありませんか?
どれを着たら良いか、ギリギリまで悩んでしまうんですよね…。
その原因の一つが、ものが多いから。
ものが多いと選択肢が増え、思考に時間がかかるんですよね。
思考に時間がかかると、人は「めんどくさい」と感じるようになります。
そして、洋服の選択だけでなく「管理」もできなくなっていくんですよね。
結果、収納がぐちゃぐちゃになっていくのです…。
つまり、ものを持てば持つほど、「片付いている」「清潔感がある」という居心地の良い家から遠ざかってしまうのです。
収納が管理できる人なら問題ありません。
ですが、そうでない人は収納でごまかさず、不要なものの断捨離をお勧めします。
私自身、断捨離をしてから圧倒的に部屋の居心地が良くなったと実感していますよ。
■参考記事|断捨離のやり方|基準をぶらさすに順番通りにやると効率的!
居心地の悪い家の原因|動線が悪い
動線とは”自分が行動する道”のこと。
たとえば「料理をする際に調味料が取り出しづらい」のような経験はないでしょうか?
なぜ取り出しづらいか?原因の一つに「動線の悪さ」があります。
調味料が取り出しづらい=動線が悪いということ。
部屋のあらゆる箇所が同じように動線が悪くなっていたらどうでしょうか?
動きづらい、ストレスですよね。
結果管理もしづらくなり、部屋の中が不要なもので散らかったり、清潔に保てなくなるのです。
動線を良くするために、以下のように考えてみてくださいね。
- そこに置く意味はあるの?
- そこに置いてあるけど、使いづらくない?
- 本当は違う場所の方が使いやすいのでは?
- その中に収納する意味は?
家の中の動線を良くすると、無駄が減り、小さなストレスが減りますよ。
もちろん、家をきれいに保つには動線だけでなく「意識」も大事です。
しかし、動線が悪いとそもそも意識する箇所が増えてしまうんですよね。管理は大変になります。
家の居心地の良さを追求するのであれば、「動線を良くすること」は必要条件なのです。
取り出しやすい、動きやすい、見やすいなど色々な効果があります。
居心地の悪い家の原因|行動が習慣化できていない
上記2つに加えて「行動を習慣化する」事も大事です。
なぜなら、どれだけ物を減らしても、動線を良くしても、習慣化出来なければ、最終的に元の状態に戻ってしまう可能性があるからです。
私たちには仕事、勉強、家事、育児など、やるべきことが数多くありますよね。
その中に、「習慣化出来ていない行動」が入ってくると負担に感じ、ついつい後回しにしてしまうんです。
結果、家の管理が出来なくなっていくのです。
そのため、”家の管理”を習慣化して自然に行動する仕組みを作っていきましょう。
私の一例を紹介しますね。
■ものの管理
- 一つ買ったら、一つ捨てる(ワンインワンアウト)
- ものの配置を決める
- 日用品のストックの数を決める
■掃除の管理
- 料理後すぐにお皿を洗う。(シンクにためない)
- 土曜の朝は必ず掃除をする(トイレ・床)
- 出かける前には必ず家を片付ける
上記をするだけで、意識せずとも部屋の中の居心地の良さを保つことができています。
ぜひ試してみてくださいね!
「居心地の悪い家の原因」を断つと自分の行動にも良い影響が
「居心地の悪い家の原因」を断つと、居心地がよくなるだけでなく、自分の行動も楽になります。
なぜなら、私自身、物の管理や習慣化をすることにより、以下4つの効果を感じたからです。
- 掃除がしやすい
- ものが取り出しやすい
- 散らかりにくい
- 視覚的ノイズがない
面倒だと思っていたもモノの管理も、習慣化することでストレスなく行えています。
行動を妨げる余計なものもないので、自分がやりたいことに集中できます。
このように、「居心地の良い部屋」を保つと、自身の行動にも良い影響を与えてくれるのです。
そして、家を常に整った状態に保てるようになり、「いつ人を呼んでも大丈夫な部屋」と自信をもって言えるようになりました。
また、実はもともと古い賃貸にかなりのコンプレックスを持っていたのですが、今では「好き」と言えるようにもなりましたよ。
関連記事|私が「古い家、ぼろい家」にストレス、コンプレックスを感じなくなった理由
まとめ
いかがでしたでしょうか?
居心地の悪い家の原因は以下3つです。
- 物を持ちすぎている
- 導線がしっかりしていない
- 習慣化できていない
家の居心地をよくすると、自分の行動にも良い影響があります。
- 掃除がしやすい
- ものが取り出しやすい
- 散らかりにくい
- 視覚的ノイズがない
私の中で大きなインパクトとを与えてくれたのが、ものを減らすミニマリストの生活。
ものを減らすことでさまざまなメリットを感じています。
おうちは自分や家族だけでなく、大切な人が遊びに来るなど、様々な過ごし方が出来る特別な場所です。
そんな場所を、居心地の良い空間にしていけたら良いですね。
それではまた。
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