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我が家のゴミの臭い対策|モノに頼らず工夫をしてみる

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ゴミの臭いに困っている

生ゴミの臭いが気になっている

ゴミの臭い対策の具体例を知りたい

上記のように悩んでいる方に向けて書いた記事です。

本記事を読んだらわかること
  • 生ゴミの臭い対策の方法
  • その他ゴミの臭い対策

ゴミ箱を開けた時のあのなんとも言えない嫌な臭い…。

特に夏場になると気温が上がりさらに臭くなっていきますよね。

私も以前ゴミ箱の臭いがキツすぎて開けるたびに顔をゆがめていました。

臭さがピークの時は吐き気が出るほど(汚くてすみません)

そのくらい臭くて、かなりのストレスを抱えていたんですよね。

そこで、なんとかしようと色々考えてみた結果、今回ご紹介する方法に行きつきました。

そして、これを行ってからいっさいゴミの臭いに悩むことがなくなりました。

今回はそんな臭い対策をしていく方法を順を追って説明していきたいと思います。

それではどうぞー。

目次

この順番でゴミの臭い対策をしました

我が家は以下の方法でゴミの嫌な臭いとおさらばしていきました。

  1. 生ゴミを冷凍する
  2. そもそもの生ゴミを減らす
  3. パック、カップ類も洗剤でしっかり洗う
  4. ゴミ箱の蓋をしない

それでは順番に説明していきますね。

①生ゴミを冷凍する

我が家の冷凍庫

ゴミの臭い対策でまず行ったのが「生ゴミを冷凍する」でした。

というのも、「生ゴミの腐敗」がゴミ箱が臭くなる主な原因だからです。

肉、魚、野菜、卵の殻などの生ゴミが臭くなってしまうのは”生ゴミが腐る”から。

加えて、腐敗が進みやすい環境は「高温かつ水気があること」なんですよね。

つまり、普段我々が行っている「ゴミ箱に生ゴミを入れて蓋をする」という行為は、生ゴミを腐らせにいっているのと同等の行為なのです。(少し言い過ぎかもしれませんが)

そこで我が家では「生ゴミを冷凍する」を行っていきました。

なぜなら冷凍庫は「腐敗が進まない環境=低温で水気を無くせる環境」だからです。

具体的には野菜くずや、生魚などの生ゴミをチラシで包んで冷凍保存しています。

加えて油を拭きとったキッチンペーパーなど、臭いを発する可能性のあるものもまとめて入れています。

そして、ゴミの日まで冷凍しておき、その日がきたらまとめてポイっと捨てるだけ。

これでゴミ箱から発する嫌な臭いの9割以上を無くすことができていると感じています。

体感ではありますが、効果は絶大です。


「生ゴミの冷凍庫保存に抵抗感がある」、「生ゴミ処理器はどうなの?」という方は以下を参考にしてみて下さい。

※「問題ないよ」という方はこちらから次項の「②そもそもの生ゴミを減らす」に飛ぶことができます。)

生ゴミは汚い?

しかし、そもそも「生ゴミを冷凍することに抵抗がある」という方も一定数いるのでは。

というのも、『生ゴミ=汚いもの』とイメージしてしまうからですよね。

ですが、「切ったばかりの野菜の皮」「さっきまで冷蔵庫に入っていた魚」と考えるとそんなに汚いイメージは無くなるのではないでしょうか。

時間が経過してくさい臭いを放つ状態になると嫌な物体に見えますが、切ったばかりの野菜はまだ野菜ですよね。

かくいう私も「生ゴミを冷凍する」という行為に当初抵抗感があったのですが、

実際にこのように考えてみて、さらには試してみて、持っていた抵抗感はあっという間になくなりました

少し手間のかかる作業ですが、これでゴミの臭いを消すことができるのであればやらない手はないと感じます。

生ゴミ処理器という手もある

もしくは生ゴミ処理器を導入してみても良いですね。

たとえばPanasonicの生ゴミ処理機は口コミがなかなか良いアイテムです。

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Panasonicの生ゴミ処理機の口コミ

ただ、結構値段が高いんですよね…。

このように値段で悩む方は「自治体の購入助成金制度」を利用するのも一つの手。

全てではないですが、自治体によっては購入時の費用の半額や3/4負担をしてくれるところがあるんですよね。

気になる方は下記サイトで自治体の助成金制度を調べることができますので参考にしてみて下さい。↓

>>自治体の購入助成金制度検索(島産業)

②そもそもの生ゴミを減らす

前項で①生ゴミを冷凍するを紹介しましたが、そもそもの行動として生ゴミが出ないようにすることも対策の一つ。

生ゴミを減らすために我が家が実際に行っていることはシンプルで「余すことなく食べ切ること」です。

これにより、ゴミの量を減らすことが出来るだけでなく、野菜の栄養も多く摂取することができるようになりました。

そこで今回は、「捨ててしまいがちだけど食べれると美味しい野菜」の例を3つ紹介しておきますね。

  • ニンジンの皮
  • ピーマンの種、わた
  • キャベツの芯

ニンジンの皮

普段私たちがピーラーでむいているニンジンの薄皮は食べても問題ないと言われています。

なぜなら、スーパーや八百屋に並ぶ時には出荷前の洗浄によりほとんどの汚れが落ちているからです。

さらに、ニンジンの薄皮にはβ-カロテンが多く含まれると言われているんですよね。(カゴメのサイトを参照)

そのため、捨てるのはもったいない。

我が家では味噌汁、きんぴら、漬物などにして美味しく食べていますよー。

これらはニンジンの皮のシャキシャキ感が活かせる料理です。

ピーマンの種、わた

ピーマンの種、わたを食べれることはご存知ですか?

私はこれまでなんとなくのイメージで取り除いて調理をしてしまっていたのですが、

実際にそのまま食べてみると美味しいことに気づき、それからは取り除かなくなりました。

またピーマンの種、わたにはピラジン、カプシエイト、カリウムの栄養素が含まれていると言われています。(世田谷自然食品のサイトを参照)

そのため、むしろ捨てるのはもったいないと感じます。

ただ、ヘタの部分はかたいことがあるので好みにより取り除いた方が良いかもしれませんね。

キャベツの芯

キャベツの芯って体積が広いため、多くを捨ててしまいがちですよね。

ですが、キャベツの芯も基本的に全部食べることができるため、捨てるのはもったいない。

我が家では

  • 細かく切って餃子にする
  • ミネストローネにする
  • きんぴらにする

など、キャベツの芯の青臭さを感じづらい料理に使うようにしています。

③パック、カップ類を洗剤を使って洗う

つづいて「パック、カップ類をしっかり洗う」です。

なぜなら、これらに残っている汚れなどが悪臭へと変わってしまうからです。

たとえば納豆、カップラーメンの容器や弁当のトレーなどは、水で流しただけだと汚れが取れないものが多いですよね。

そのままゴミ箱に入れると生ゴミ同様に腐ってしまったり、ゴミどうしの臭いが混ざり悪臭へと変わってしまうのです。

その対策として、我が家ではお皿を洗うのと同様にパックやカップなどの入れ物も洗剤を使って洗うようにしています。

そして完全に乾いてからゴミ箱にポイっと捨てる。

これによりゴミ箱から発する臭いをかなり抑えることが出来るようになりました。

少々面倒ではありますが、やる、やらないでかなりの違いを感じます。

④ゴミ箱の蓋をしない

ゴミ箱の蓋をしない

ゴミ箱はその名の通りゴミを捨てる場所で、いろんな種類の臭いを持つゴミがいっせいに集う場所です。

前項の「①生ゴミを冷凍」、「③パック、カップ類を洗う」でほとんど臭いを発しなくなりますが、

完全に臭いがなくなるわけではないため、蓋をすると臭いがこもってしまいます。

そして時間と共に嫌な臭いに変わってしまうことがあるんですよね。

そのため、ゴミ箱の蓋をしないことがゴミの臭い対策になるのです。

ただし、①や③のような臭い対策をしないまま蓋を開けてしまうと、
嫌な臭いを部屋に撒き散らしてしまうだけになるので注意してくださいね。

生ゴミの臭い対策でストレスがゼロになりました

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した方法で我が家ではゴミの臭いをいっさい感じなくなり、以前抱えていたストレスがゼロになりました。

生ゴミの嫌な臭いが無くなるだけで、気持ちよくキッチンに立つことが出来ています。

また、今回は臭い対策をご紹介しましたが「蓋もいらないしゴミ箱自体場所を取る」ということで、

ゴミ箱が無くても問題ないと判断し、現在はゴミ箱を使わない生活を送っています。

詳しくはこちらの記事で紹介していますので参考にしてみて下さい。↓

>>我が家がゴミ箱がいらないと判断した理由

ゴミの臭いとおさらばして気持ち良い毎日を送っていきましょうー。

それではまた。


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