「毎日洗濯するのがめんどくさい」
「洗濯にかかる労力を最小限にしたい」
こんな悩みを解決します。
- 洗濯がめんどくさい
- 洗濯にかかる時間を短くしたい
- 洗濯にかかる労力を小さくしたい

とってもとってもわかります。毎日洗濯をするのってめちゃくちゃ面倒ですよね。
洗濯はめんどくさいですが、私はこれから書く内容を実践して以前より洗濯がだいぶラクになりました。
ぜひ参考にしてみてください。
本編へ行く前に少しだけ自己紹介をさせていただきます。


- 30代
- 夫婦二人暮らし
- 元衣料品販売員
- ミニマリスト
我が家は”ミニマリスト”と言われる最小限のもので減らす生活をしているのですが、ものだけでなく
「家の中をいかに効率よくするか」ということも日々考え行っています。
その中の一つが「洗濯」。
本記事はそんな私が「洗濯の効率を追い求めた結果得られた方法」を書いてますので、信頼して見てください。
それではどうぞ。
洗濯するのってめんどくさすぎませんか?5分で終わるラクな方法教えます。


それでは「洗濯が5分で終わるラな方法」を紹介していきます。
我が家が取り入れている洗濯方法は以下4つです。
全てをいきなり行うのは難しいですが、一つでも取り入れれば洗濯時間が短くなり、ラクになっていきますよ。
順番に説明していきますね。
1.物を最小限に抑えて洗濯物の種類を限定する


洗濯にめんどくささを感じる原因の一つとして「洗濯物の種類が多いこと」があります。
たとえば



この服は乾燥がかけられない



この服は色落ちするかもしれないから別で洗う
など、洗濯物の種類が増えてしまうとそれに伴って洗濯に費やす時間が増えていきますよね。
それらに対して我が家では「洗濯をするだけなのにいちいち考えたくない」という思いが強かったため、洗濯に合わせて物を選別するということを行いました。
- ガシガシ洗えて、シワになりにくいものを選ぶ
- 色落ちしやすい素材は避ける
- 所有する服を最小限にする
それぞれ具体的に説明をしていきます。
ガシガシ洗えて、シワになりにくいものを選ぶ
「ガシガシ洗えて、シワになりにくいもの」
これらのものは何も気にせず洗濯機にポイっと入れることができます。なぜなら特別な管理が必要ないからですね。
例えば我が家で使用しているのは、
夫がメインで来ているムジラボのロングTシャツ、妻が来ているブラウスなどがあります。




これらは何も考えずに洗濯機に入れることが出来ています。
こちらで紹介もしています。↓
>>妻のブラウス
いっぽう、以下のようなものは洗濯する際に少し手間がかかりますので避けるようにしています。
- 乾燥をかけられない
- おしゃれ着洗いが必要
- シワになるから後でアイロンが必要



考えるだけでめんどくさいー。
これをいっさい考えなくて良くするために、ガシガシ洗えて、シワになりにくいものを選び洗濯のめんどくささを軽減させています。
シワになりにくい素材⇨ポリエステル、ナイロンなどの化繊素材
色落ちしやすい素材は避ける
色落ちとは服に付いた染料が取れてしまい薄くなってしまうことなのですが、それだけでなく他の服への色移りの危険性もあります。
とは言え、いちいち分けて洗濯をするのはめんどくさいですよね。
そういった場合は、薄い色かつ色落ちしにくい材質「ナイロン、ポリエステル、アクリル」がおすすめです。
逆に色落ちしやすい素材はレーヨン、キュプラ。
しかし、化学繊維を苦手とする方もいますよね。
私もその一人なのですが、肌が弱い(アトピー)ため柔らかい綿素材のものを着るようにしています。
この商品は綿素材ですが、シワになりにくいのでガシガシ洗っています。参考にしてみてください↓
>>ムジラボの「超長綿天竺編みクルーネック長袖Tシャツ」が秀逸|夫婦やカップルでロングシーズン使える新たな主戦力に
所有する服を最小限にする
所有する服が少なければ少ないほど管理がしやすくなります。
もしくは同じ種類のものを複数持つようにすれば順番に回していくだけになるので、同じく管理はしやすくなりますね。
もう一度まとめ
- ガシガシ洗えて、シワになりにくいものを選ぶ
- 色落ちしやすい素材は避ける
- 所有する服を最小限にするか、同じ服を複数で管理
これにより我が家では洗濯の際に余計なことは考えず、
”洗濯物を入れてスイッチを押すだけ”
になったため、「洗濯がめんどくさすぎる」という気持ちが減りました。



ちょっと待って!でも洗濯物って干さないといけないじゃんー!それがめんどくさい!
と思った方、そうなんです。
洗濯物でめんどくさいと思ってしまう大きな原因のひとつが「洗濯物を干すこと」なんですよね。
この”洗濯でどうしても発生してしまうめんどくささ”を解決するために我が家がしたことを次項で説明していきます。
2.乾燥機能を使用する


”洗濯でどうしても発生してしまうめんどくささ”を解決する方法は乾燥機能を使用するです。
なぜなら
乾燥機能を”うまく”使用すれば洗濯物を外に干さなくてよくなるからです。
これができるとめちゃくちゃ洗濯がラクになります。
しかし、乾燥機能を使うに当たって注意すべきポイントがありますので説明をしていきますね。
まず、我が家で毎日洗濯しているものを紹介しておきます。
- タオル
- 下着類
- パジャマ
- 台所の布巾
- ランニングウェア
- Tシャツ
これらを洗濯、乾燥するにあたって注意すべきポイントは”乾燥に弱いものを洗濯しない”です。
乾燥に弱いものを洗濯しない
我が家が使用しているものは全て縮みづらい、乾燥に強い素材のものを使用しているため、いっさい気にせずに乾燥にかけています。
具体的にはポリエステルやナイロン素材のものです。
乾燥までかけれることにより洗濯の時の作業は「スイッチを押し、洗濯が終わったら取り出して畳んでしまう」だけに。



これがホントにラクです。
乾燥に強い素材はポリエステル、ナイロン。
さらに我が家は乾燥機能の充実と、洗濯の負担を考えた結果ドラム式洗濯機を使用しています。
最近の縦型洗濯機は乾燥機能が付いているものもありますが、より効率的な乾燥機能考えるとドラム式洗濯機に軍配が上がります。
気になる方はこちらを参考にしてみてださい。



割高ですが、利便性を追求して購入するのはアリです。
3.洗濯後の動きをシンプルにして時間を短縮する(年間90時間の節約!)
洗濯を面倒だと感じるのが、以下の一連の作業なんですよね。
- 洗濯槽から取り出す
- 干す
- 畳む
正直これを全くやらなくて良い状態にするのは不可能ですが、より動きがシンプルになるように工夫することで、大幅に時間を短縮することができます。
具体的に我が家の洗濯方法を例に出します。
我が家では洗濯が終了した後に、タオル、パジャマ、下着類を一つのカゴにまとめる方法で管理しています。


その方法を取ると2ステップで洗濯が終了します。
スイッチを押すだけ、乾燥までかける。
パジャマ、下着、タオルを畳んで一つのカゴに入れる。残りはクローゼットへ。
翌朝①をする
こんな感じで、洗濯物を取り込んでしまうまでに5分もかかっていません。



やることを少なく、シンプルにしたことで洗濯にかかるストレスをかなり減らすことができました。
これにより我が家は「洗濯がめんどくさすぎる」という気持ちが一気に減りました。
ちなみに以前使用していた縦型洗濯機と比較すると15分近くは時間が節約できている計算です。



年間計算すると90時間の節約です!(旅行に行けちゃう)
4.洗濯マグちゃんを使用する


これは少しおまけ要素ですが、洗濯マグちゃんの使用です。
ご存知でない方に説明させていただくと、洗濯マグちゃんはマグネシウムの粒で出来ていて、一緒に入れると洗濯物の匂いをとってくれる商品です。
そのため洗濯マグちゃんを使うと、洗濯をかける際に毎回洗剤を入れる必要がなくなるため、めんどうな洗濯がラクになりました。
我が家は洗濯マグちゃんを洗濯槽に入れっぱなしにしているため
- 洗濯槽に洗濯物を入れる
- スイッチを押す
- 洗濯物を洗濯槽から出してしまう
この3つのフェーズのみになりました。
洗濯マグちゃんは合う合わないがあるので下の記事を参考にしてみてください。
>>洗濯マグちゃんのデメリットを大公開!|良いとこだけ見るのは危険?
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は『洗濯物のめんどくささを解消する方法』を書かせていただきました。
実際に我が家は上記のことをしてから、洗濯に対するめんどくささがかなり減りました。
ものの管理がめんどくさいと感じる方もいるかもしれませんが、一度環境を整えてしまえば後がかなりラクです。
家での作業負担を減らして、ストレスのないおうち時間を過ごせると良いですね。
それではまた。
■関連記事
>>物を減らすことで家の居心地を良くしましょう|家の居心地が悪くなる原因




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