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【ミニマリスト】買い物に大切な5つの視点。本当に必要なものだけで暮らす

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「ものがどんどん増えていってしまう」

「ものを買う時に出来るだけ後悔をしたくない」

「ミニマリストの買い物のルールが知りたい」

そんな悩みを解決します。

こんな方におすすめ
  • ものを買うときに後悔したくない
  • 本当に必要なものしか身の回りに置きたくない
  • ついつい勢いでものを買ってしまう
  • 余計なものを買わないようにしたい
  • 満足のいく買い物をしたい

ものは、買うと満足しますが、後で「買うんじゃなかった」と後悔することもありますよね。

私も以前は散財癖があり、不要な買い物をして多くの後悔をしたのでよくわかります。

今回は、そんな後悔を少しでも減らすために、満足のいく買い物をするために、「買い物の視点」を書いています。

■筆者

夫婦2人でミニマリスト生活をしているエリ夫(@erishusband)です。以前、散財癖がありましたが、今は脱却して大人しく暮らしています(笑)

以前、私たち夫婦は何も考えずにただ「欲のまま」にものを買う生活をしており、部屋はもので溢れていました。

しかし、2,3年ほど前からミニマリストの生活を目指し、自分たちと向き合いながらもの減らしていった結果、

ものが少ないスッキリした生活を実現させることができました。(まだまだ発展途上ですが)

今ではもの選びに自分なりの基準ができ、

買い物で満足することが増え、後悔が圧倒的に減ったと感じています。

今回は、そんな経験を元に記事を書きました。

それでは本編へどうぞ。

目次

【ミニマリスト】買い物に大切な5つの視点。本当に必要なものだけで暮らす

「ミニマリスト夫婦が後悔しない買い物をするための5つの視点」は以下です。

  • 買って失敗をするのは良いこと
  • 「欲しい」と「必要」を見極める
  • できるだけものに頼らない
  • 長く使えるかの視点を持つ
  • 迷ったらスペックの高い方(≒値段が高い方)を買う

それぞれ具体的に説明していきますね。

買って失敗をするのは良いこと

失敗は良いこと

まず、前提として「ものを買って失敗をするのは良いこと」だと捉えています。

なぜなら、実際に買って試さないと自分に合ってるかどうかなんてわからないからです。

たとえば、以前鉄鍋を購入したことがありました。

買って失敗した鉄鍋

しかし、実際は合わなかったため、代わりに鉄フライパンを導入しました。

買って満足した鉄フライパン

この鉄フライパンは自分たちの暮らしにぴったり。これから一生使い続けようと思っています。(気に入りすぎてレビューするくらい。↓)

>>鉄フライパン「リバーライト」のレビュー

このように、実際に試してうまくいかなかったら「失敗だ」と後悔するのではなく、「次はこれを試してみよう」と行動することが大事だと感じます。

結果、自分に合うフライパンが見つかり、最終的に「満足」していますからね。

失敗したからこそ、自分が選んだものに納得、満足が出来たのだと感じています。

そのため、「買って失敗をするのは良いこと」という基準を夫婦で設けていています。

失敗経験を活かせば、後悔する買い物も減っていきますよ。

「欲しい」と「必要」を見極める

「欲しい」と「必要」を考える

いくら失敗して良いとは言え、何でもかんでも適当に買うのはムダを生みます。

そこで私たちは以下二つの考えに注意しています。

  • いいなという「欲しい」感情
  • ないと困るという「必要」の考え

ものを買い後悔をする時は「欲しい」が先行しており、「必要」が欠けている場面が多いからです。

たとえば、以前の私の洋服の買い方を例に出すと、

この服カッコ良い。今月まだ1着しか買ってないから買おう!(理由が意味不明)

このような感じで洋服を買い漁っていました(笑)。

さらには、好みもコロコロ変わり、着ていない服でクローゼットの中もパンパンに…。

収納しきれないため、洋服用の棚を買った時もありました。

洋服を棚に収納していた黒歴史

なぜこんな状態になってしまったかというと、洋服に対して

本当に「必要か」と、判断ができていなかったからなんですよね。

本当に必要なものであれば、一年もクローゼットに眠っていません。

過去の自分に言ってて心が痛いです。笑

他にも、「必要」の判断をせずに買い、要らなくなったアイテムが家の中にゴロゴロ転がっていました。

そんな経験から、ものを買う際には「欲しい」と「必要」この二つの考えに注意しています。

「欲しい」という感情を冷静に見れると、余計な買い物が圧倒的に減っていきますよ

できるだけものに頼らない

できるだけものに頼らない

「できるだけものに頼らない」ことも基準の一つです。

たとえば筋トレグッズでこんな経験ないでしょうか?

「ムキムキになりたい」「スリムになりたい」、と筋トレグッズを買ったけど、気つけば部屋の隅っこでほこりを被っている。

なぜ、使わなくなってしまうかというと、ものに頼った変化のイメージに行動が追いつかないからです。

昔の私の行動を例に見てみましょう。

STEP
これを買えば体がムキムキになりそう

よっしゃー!やるぞー!

買った直後は良いイメージが膨らんでいる(≒ものに頼ってる)

STEP
すぐには変わらないな

あれ、全然ムキムキにならないぞ…

すぐに効果が出ず心が折れそうに。

STEP
使わなくなる

今日は忙しいからやめておこう、明日はやるもん!

だんだん辛くなる⇨言い訳をしながらサボり始める⇨使わなくなる。

STEP
いらない

そういえばこんなのあったな。邪魔だし、捨てよう。

忘れた頃に思い出し、最終的に捨てる

同じような経験をした方もいるのでは。笑

その他、収納グッズ、キッチングッズ、美容グッズなど「買ったら〇〇になりそう」のようなアイテムを、何度も買っては捨ててきました。

そんな経験から、買い物をする際に「ものに頼る必要があるのか」と、考えるようになったんですよね。

ものに頼らない考え

・筋トレ⇨自宅でものを使わずにできないか
・モノの収納⇨ものを減らしたらどうか(収納を増やさない)
・便利なキッチングッズ⇨無くても作れるのでは
・美容グッズ⇨他にできることないか(食事や運動から)
・腰痛⇨お風呂上がりにストレッチしてみる

このような考えを持つようになってから、無駄な買い物が圧倒的に減っていきました。

さらに、ものに頼らず自分自身で解決できるようになると、「自分でできた」という自信につながるんですよね。

自信がつくと嬉しいものです。

このように、私たち夫婦は「できるだけものに頼らない」ということを基準の一つとして設けています。

「長く使えるか」の視点を持つ

キリンのようにながーく

「長く使えるか」はものを買うときに大切にしてる基準のひとつです。

長く使えると、買い替えのコストを減らせます。満足感も得られますね。

「長く使えるか」は具体的には2つあります。

「もの自体が長く使えるか」「自分が飽きずに長く使えるか」、これらを意識しています。

それぞれ説明してきますね。

もの自体が長く使えるか

もの自体、消耗スパンが短ければ短いほど、買い替えの頻度が増えますよね。

そのため、「より長く使えるもの」を選ぶようにしています。

例えば
  • フライパン⇨長く使える鉄フライパンに
  • 家電⇨中古ではなく新品のもの(中古は壊れるリスクが高くなる)
  • ガシガシ洗える縫い目の詰まったTシャツ、化繊のTシャツ
  • 使うほど馴染んでいく革製品(汚れも味になる)

「これ、ずっと使えるんだけど、そもそも買い替えるものなの?」くらいが理想ですね。

自分が飽きずに長く使えるか

「すごく好きで買ったけど、趣味が変わって不要になった」。こんな経験ありますよね。

そうならないように、以下のことを気にしています。

買う時に気をつけていること
  • 飽きのこないシンプルなデザインを選ぶ
  • 愛着が湧くか(夫婦二人で共通して良いと思えたものなど)
  • ものが作られた背景やコンセプトに共感できるか
  • 手入れをすれば長く使えるのか
  • 使わなくなる時はどんな時か想像する

ものと一緒に歳を重ねていける楽しみもありますね。

迷ったらスペックの高い方(≒値段が高い方)を買う

迷ったらスペック重視

購入で迷ったらスペックが高い方(≒値段が高い方)を買うようにしています。

なぜなら安いもの買うと、失敗や後悔をする確率が上がるからです。

いわゆる「安物買いの銭失い」をできるだけ無くすということ。

言い方を変えれば「お金にものを言わせて解決をする」とも捉えられがちですよね。

しかし、安さで購入するよりも、「長期的な視点を持ち高いものを購入する」方が、最終的にコスパが良くなると感じます。

たとえば、5,000円と3万円のドライヤー。

5000円ドライヤー
3万円ドライヤー
  • 機能は乾かすことのみ
  • 風量は一般的
  • 乾かすのに時間がかかる
  • 音がうるさい
  • 髪をケアしてくれる
  • 風力が強い
  • すぐ乾く
  • 音が静か

両者が候補に上がった時に、「そんなに髪のこと気にしないから、5,000円の方にしよう」と購入したとします。

しかし、使っていくうちに以下のような悩みに直面したとすると、

  • 髪が痛む
  • 乾かす時間が長くてストレス
  • 音が気になる

「買い換えたい」「もっと良いやつにしておけば良かった」となる可能性は十分にありますよね。

いっぽう、3万のものはスペックが高いため、そのような悩みに直面する可能性は少ないです。

すると、書い替え時の多くが「壊れたとき」になるため、長く使うことができるのです。

このように、「使いやすさ」「機能面」を重要視して、スペックの高いものを購入する方が、最終的にコスパが良くなると感じています。

スペックが高いものは使っているときの「精神衛生上の安心感」も得られますね。

ドライヤーを例に挙げましたが、自分の知識がないものであればある程、高くて安心なものを購入するようにしています。

スペックを重視して買ったもの

価格はそれなりにしましたが、買って大満足。後悔は全くしていません。

もちろん、「価格以外の細かい部分を独自に判断できる場合」は、しっかり見極めて良いものを購入します。

以下のような文言にも注意したいところですね。

この言葉に釣られて買ったら負け
  • 期間限定〇〇円
  • 期間限定〇〇OFF
  • ポイント何倍セール
  • 数量限定

本当に必要なものが安い場合はOKですが、このような言葉はスペックより安さに目がいってしまうため、要注意です。

まとめ

以上『【ミニマリスト】買い物に大切な5つの視点。本当に必要なものだけで暮らす』でした。

今回書いた内容を基に買い物をした結果、

不要なものが身の回りから減り、部屋も思考もスッキリし、「確実」に暮らしの充実に繋がっています。

ミニマリストとして有名なミニマリストしぶさんが、こんなことをおっしゃっていました。

「ミニマリストが目指すのは捨て上手ではなく選び上手」

私たちもまだまだ改善すべき箇所は多いですが、実際にものが少ない生活ができるようになり、同じことを感じます。

納得のいくもの選びをして、暮らしを豊かにしていきたいですね。

最後まで見ていただきありがとうございました。


>>ミニマリストになって良かったこと

>>ミニマリストになってわかったデメリット

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