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ミニマリストの夫婦が本当に買って良かったもの(ベストバイ)紹介します【2022〜2023年】

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2022、2023年で本当に買って良かったものが知りたい

ミニマリスト生活をしている夫婦が本当に買って良かったものが知りたい

このような方に向けて書いた記事です。

こんな方にもオススメ!
  • 本当に必要なものだけを揃えたい
  • 買い物に失敗したくない
  • 満足のいく買い物がしたい
  • 買って良かったものを”実際に使った感想”も含めて紹介して欲しい

みなさんは最近「これ買って良かったなぁ」と思えたものに出会えたでしょうか?

私が最近買って良かったなぁと思えたベストバイアイテムを思い返してみるとズバリ9つありました。(2022年〜2023年現在までに購入したもの)※2023.2.5に執筆しました。

今回はその買って良かった9つのアイテムを紹介していきたいと思います!

本編の前に少し自己紹介を挟みますが、私は夫婦二人で「本当に必要なものだけで楽しく過ごす」という、いわゆるミニマリストのような生活をしていまして(@erishusband)

ものを多く持たない分、一つ一つのものに対して「利便性」「合理性」「見た目」などをひたすら追求しています。

たとえ100円のものでも納得いくまで考えて購入をしている、一般的に見れば少し面倒臭い人でもありますね。笑

今回はそんなこだわりを持った私たち夫婦が、実際に買って良かったベストバイを紹介していきたいと思いますので、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

それではどうぞー。

↓2021年に買って良かったものも参考にしてみてくださいね。

>>【ミニマリスト主婦におすすめ】買ってよかった!家を快適にしてくれる8つのアイテム【2021】

目次

ミニマリストの夫婦が本当に買って良かったもの(ベストバイ)紹介します【2022〜2023年】

それではミニマリストの夫婦が本当に買って良かったもの(ベストバイ)を紹介していきますね!

ミニマリストの夫婦が本当に買って良かったもの(ベストバイ)
  • ビニールカーテン(明和グラビア)
  • 打出ペリカン雪平鍋(中尾アルミ製作所)
  • ガスファンヒーター(リンナイ)
  • NO1ラウンドテーブル(Handley)
  • ラウンドチェア(無印良品)
  • マシュマロ便座クッション(FUJIEI)
  • 電動毛玉取り機(Uner)
  • 目地クリーン(東山工業)
  • 防災グッズ

ビニールカーテン(明和グラビア)

まず一つ目に紹介する「ミニマリストの夫婦が買ってよかったもの」は「ビニールカーテン(明和グラビア)」です。

家でカーテンに対してこだわっていることが「ボリュームが出ない」ようにすること。

一般的なものとして、下写真のような「奥にレースカーテン、手前に遮光カーテン」の組み合わせが多く、私も以前使っていたのですが、見た目にボリュームが出てしまうのが気になっていたんですよね。

遮光カーテンの例

そんなこだわりがあるため、しばらく遮光カーテンを使用せずにレースカーテンのみ使っていました。

すると、夏場は暑く冬場は寒いんですよね。困った…。レースカーテンだけだと外気を遮断しきれないため、季節の変化に対応しきれないのです。

そこで何か良い方法がないかと探し見つけたのがこのビニールカーテン。

ビニールカーテンは外気の温度を遮断してくれる役割があり”夏は涼しさ、冬は暖かさをキープしてくれる”なかなかの活躍を見せてくれたアイテムでした。

以下が、それぞれ実際に夏と冬で使ってみた感想です。

部屋の中を涼しく保てるようになりました。効きすぎて温度を上げるなんてことも…。それくらい効果的だったと感じています。

ビニールカーテンが無い時は真冬に暖房を1日中つけていましたが、導入後は日中に暑くなり消すことも増えました。
一度温めればある程度の保温はしてくれているのを感じています。

以上が実際に使ってみた感想でした。体感的としては夏場の方が効果を発揮してくれていたと感じますね。

しかし、良かった点の方が大きいですが、マイナスな点も一点あります。

それが「ゴワゴワすること」でした。素材がビニールであるため、通常のカーテンよりごわつきを感じるのです。

人によっては気になるポイントであるため、購入する際にはそこを念頭に入れた方が良いと感じましたね。

しかし、寒暖対策で大きく活躍してくれているため、個人的には大きなマイナスポイントではないと感じています。

ボリュームを抑えながら、暖房、冷房効果を発揮してくれる、そんなビニールカーテンは少ないもので生活をしたいミニマリストの生活にも合っていると感じました。

>>ビニールカーテン(明和グラビア)

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打出ペリカン雪平鍋(中尾アルミ製作所)

スクロールできます

2つ目に紹介するのは「打出ペリカン雪平鍋(中尾アルミ製作所)」これも買って良かったものですね。

雪平鍋自体は数年前から愛用しており、味噌汁を作ったりお湯を沸かしたりなど、使う頻度の高い主力のキッチンアイテムなのですが、

そんな雪平鍋で唯一悩んでいたのが「注ぐ時にお湯がこぼれてしまう(液だれをしてしまう)こと」でした。

地味ではありますが、これが毎回となると中々のストレスなんですよね…。

そこで雪平鍋好きの私たち夫婦はあれこれ調査をして「これなら液だれをしないだろう!」というアイテムを探し出しました。

それが「打出ペリカン雪平鍋」です。

注ぎ口がペリカンの口のようになっているためこのネーミングなのですが、実際に使ってみてほとんどお湯が溢れない、そしてお湯が注ぎやすいんです。

この雪平鍋で代用できると判断しコーヒードリッパーも手放したくらい。

打出ペリカン雪平鍋を購入して、注ぐときのストレスが無くなりました。買って良かったものの一つです!

>>打出ペリカン雪平鍋

詳しくは実際に使ってみたレビュー記事を参考にしてみて下さい。↓

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ガスファンヒーター(リンナイ)

3つ目に紹介するのが「ガスファンヒーター(リンナイ)」。

これまで冬はエアコン暖房を使っていたのですが、上からの温風で顔が乾燥してしまう、温まるのが遅いことにストレスを感じていたんですよね。

そこで、ガスファンヒーターを導入してみたところ大正解でした。

その理由が以下二つ。

①足元から暖まってくれる、空気は乾燥しづらい
②暖まるスピードが速い

①に関して、エアコンと比較すると乾燥が気にならなくなりました。顔がカサカサしたり、喉が乾燥したり、そんな悩み解決できて良かったです。

つづいて、②の「暖まるスピードが早い」も良かったポイントでした。

運転スイッチを押すとすぐに暖かい空気が流れてくるんです。↓

ボタンが赤くなっている時には既に温風が出ています。本当に早い!

これは寒い朝や真冬で足が冷えた時など、冷え性の私にとって大変助かっていますね。

寒くなった部屋をスピーディに暖めてくれるのはガスファンヒーターの大きなメリットと感じました。

いっぽう、デメリットとして上げるとするとガス代がかかること。やはりガス代が上昇しました。

参考程度に、我が家のガス代、電気代の変化を載せておきます。(12〜2月の平均で出しました)

エアコン(2021年)ガスファンヒーター(2022年)
ガス代8,000円15,500円
電気代8,000円4,500円
合計16,000円20,000円
ガス代、電気代の変化

ガスストーブの代わりにエアコンはいっさい使わなくなったため電気代は下がりましたね。トータルで4,000円の上昇です。

最後に、それぞれの特徴もまとめてみました。(※)

エアコンガスファンヒーター
トータル満足度(3,5)(4,5)
光熱費(ガスと比較して)(エアコンと比較して)
速暖性(時間がかかる)(かなり速い)
空気の乾燥×(しやすい)(蒸気で乾燥防止できる)
暖まる範囲(広い)(広い)
その他デメリット掃除してないと臭いガスコンセントが必要
それぞれの特徴

※一個人の体感も含まれた内容のためご了承ください

光熱費は上がりましたが、トータルの満足度としてはガスファンヒーターに軍配が上がりました。

見た目がシンプルでインテリアの邪魔をしないのもの個人的な推しポイントのひとつです。

冬を快適に過ごせるようになり満足しています。

>>ガスファンヒーター(リンナイ)

NO1ラウンドテーブル(Handley)

4つ目の買ってよかったものは「NO1ラウンドテーブル(Handley)」です。

ここ最近の中で一番高価な買い物でしたが、満足度はかなり高いアイテムでした。

テーブルを購入するに当たって求めた条件は以下なのですが、インテリアとして存在感を出したかったためラウンドテーブルを選びました。

テーブルに求めた条件
  • 在宅で仕事ができるテーブルが欲しい
  • 二人用のテーブルが欲しい
  • 大き過ぎず、小さ過ぎないサイズのテーブルが欲しい
  • インリアとしての存在感も欲しい

そして、こちらのアイテムはオーダーメイド可能なため、「直径、高さ、脚間」を自分の好きなサイズに変更が可能。

「大き過ぎず、小さ過ぎない」という自分たちにしかわからない絶妙なサイズ感を実現できたことに大満足です。

オーダーメイドの家具って高いイメージがあると思いますが、正直この値段で買えるのは驚きですね。

購入するに際に10社以上の家具メーカーを調べましたが、オーダーメイドでここまでの価格でやってくれているところは見つかりませんでした。

そして実際に購入し使ってみて、木の質感、風合い、サイズ感、存在感…どれを取っても十分なクオリティだと感じました。

フローリングの上には出来るだけモノを置かない、シンプルな生活をしたいけど一つ一つの家具に存在感を求める。

そんなミニマリストの生活をする方にも相性が良い、買ってよかったものの一つです。

詳しくはこちらのレビュー記事に書いていますので参考にしてみてください。↓

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ラウンドチェア(無印良品)

5つ目が「ラウンドチェア(無印良品)」です。

一つ前に紹介したダイニングテーブルに合わせて購入したアイテム。これまた買って大満足でした!

チェアを購入するに当たって、求めた条件が以下でした。

チェアに求めた条件
  • ウォルナット材
  • 座り心地
  • やさしい見た目
  • スタイリッシュ過ぎない

主観的な条件も含まれていますが、上記に当てはまるものなら基本的に価格は考えずに選択肢に入れ、実際に家具屋さんに出向いて試座をたくさんしました。

”座り心地が良いか”は大事な判断要素の一つですからね。

そして、たくさん試して徐々に絞っていき、見た目がシンプルかつ座り心地も一番しっくりきたのがこのチェアでした。

このラウンドチェアは、有名デザイナーの深澤直人さんが手がけられていて、おそらく無印良品でなければこの価格で買うことはできないと思います。

深澤直人

日本民藝館館長。多摩美術大学統合デザイン学科教授。21_21 Design Sightディレクター。良品計画デザインアドバイザリーボード。 マルニ木工アートディレクター。日本経済新聞社日経優秀製品・サービス賞審査委員。毎日デザイン賞選考委員。2006年Jasper Morrisonと共に「Super Normal」設立。2010 年~14年グッドデザイン賞審査委員長。 2012年Braun Prize審査委員。 2017年LOEWE クラフトプライズ 審査委員。ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を持つ。2018年、「イサム・ノグチ賞」を受賞。

Naoto Fukasawa Design より一部を抜粋。

ラウンドテーブルとの相性もピッタリだったので、購入して大満足のアイテムでしたね。

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マシュマロ便座クッション(FUJIEI)

7つ目に「マシュマロ便座クッション(FUJIEI)」

なかなか地味な紹介になりますが、これも買って良かったものの一つですね。

私は築43年の古い賃貸に住んでいるのですが、温水便座がなく外窓付きトイレのため、冬になると便座がキンキンに冷えて座れたものではないんですよね。笑

そこでどうにかならないかと取り入れたのが「マシュマロ便座クッション」。

基本、どんな便座シートでも敷いてしまえばある程度のお尻キンキン対策にはなるのですが、この便座シートはさらに「座り心地がクッションのようにふんわりして柔らかい」ところが推しポイント。

実際に使ってみて、座った時にクッションが心地よいと気分が全然違うなと感じました。トイレの便座の座り心地って大事ですね。

さらに、このアイテムは洗うことができるのも便利なところ。

我が家の場合は「毎週土曜のトイレ掃除のタイミングで洗濯機にかけ、ストックしておいたもう一つに取り替える。」このように2つを交互に回す使い方をしています。

「マシュマロ便座クッション」を使い始めてから、トイレを使うときのストレスがなくなりました

>>マシュマロ便座クッション

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電動毛玉取り機(Uner)

スクロールできます

8つ目が「電動毛玉取り機(Uner)」。

洋服を長く着続けていると毛玉ができますよね。

洋服に対する価値観は人それぞれですが、個人的に何より大切だと思うのが清潔感

どれだけ高価なブランド品の洋服を着ていたとしても、毛玉だらけでは台無しだと感じてしまいます…。

そのため、洋服を出来るだけ長く着れるように「電動毛玉取り機」を導入したのですが、これがなかなか良くて買って良かったアイテムにランクインしました。

実際に使ってみると、とってもカンタンに毛玉が取れるんです。そして、毛玉を取ったときに小さく「カチッ」という音がするのですが、これがまた楽しい。笑

毛玉が無くなったあとは新しい洋服を手に入れたような気持ちになり、着る時の気分が高まります。

ミニマリストの方もそうですが、一つの洋服を大切に使っていきたい、そんな方は一つ持っておくべきアイテムだと思いました。

>>電動毛玉取り機

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目地クリーン(東山工業)

9つ目に「目地クリーン(東山工業)」。

これまた地味な商品ではありますが、個人的には買って良かった上位に君臨するアイテム。

「目地」とはタイルやコンクリートの隙間のことを言いますが、キッチンやお風呂などの目地の汚れが気になっていたんですよね。

それをどうにかできないかと「目地をキレイにするマーカー」をいろいろ検索しました。

目地マーカーも探してみると様々で「少し塗りづらい、インクが出すぎる」などのレビューがある商品が割とあり購入に躊躇してたのですが、

その中で発見した「目地クリーン」はそのような悪い口コミが少なかったため購入に至りました。

そして、実際に使ってみたところ、使い心地が良く、とても塗りやすい。インクもほどよく出てくれてスムーズに目地を白く塗ることが出来ました。

before
after

黒かった目地が白くなり台所が明るくなりましたー!

我が家が塗ったタイルの総面積は2.6㎡でインクが少し余ったので、特別に大きいキッチンでなければ一本で大丈夫かなと思います。(より入念に塗るなら2本使って重ね塗りがよいかもです。)

毎年この「目地クリーン」を塗って、台所やお風呂を気分良く使っていきたいと思います!

>>目地クリーン

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防災グッズ

最後に「防災グッズ」。

防災グッズは買って良かったというより、準備したことで安心につながっている。そんなアイテムですね。

以前から準備はしていたのですが、2022.1/13に政府の地震調査委員会が「南海トラフ巨大地震が40年以内に起こる確率が90%以上」と公表たのをきっかけに、「本当に必要な防災グッズ揃っているかな?」と改めて見直しをしました。

2023/1/13に公表された最新の評価でも、20年以内の発生率が「50から60%程度」から「60%程度」に引き上げられましたね。

つまり、大地震がいつきてもおかしくないということ。もしかしたら明日来るかもしれません。

そのため、どんな状況になってもある程度対応できるように準備をしておくことがとっても大事。家族を守れる安心感にもつながりますね。

そんな防災グッズをしっかり準備できたことは良かったと思っています。

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まとめ|ミニマリストの夫婦が本当に買って良かったもの(ベストバイ)紹介します【2022〜2023年】

以上、『ミニマリストの夫婦が本当に買って良かったもの紹介します(ベストバイ)【2022〜2023年】』でした。

ものが少ない生活をするようになってから、モノ一つひとつに対して以前よりこだわりを持つようになりました。

その中で感じるのは、「安いから」「セールだから」など、なんとなく勢いで買ったものは、その一瞬は満足するけど長続きしないことの方が多い。

いっぽう「暮らしを豊かにしたい」、「利便性を上げたい」など自分の悩みを解決するために考え抜いて手に入れたアイテム満足度が高く、持続もする。ということです。

今回紹介したアイテムは自分の暮らしが良いものになるために悩んで買い、満足をした「買ってよかったもの」ばかりです。

そんなアイテムが、自分と似たような悩みを抱えている方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいたただきありがとうございました。

それではまたー。

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