
・テレビをいつも見ているけど、テレビのない生活が想像つかない
・テレビを見ない人は家で何しているの?
・テレビを見ないとどんな変化が起きるの?
・テレビを無くしたい
上記のような方の参考になる記事です。
今やテレビを見ない人は増えてきていますが、「テレビを見ない生活をしている人」「家のテレビを処分した人」はまだ少ないのではないでしょうか?
私はテレビのない生活を3年近くしていますが、テレビを見ないことでさまざまな変化が起こりました。
そして結論を先に言うと無くしてよかったと感じています。
今回は、そんな私がテレビを見ない生活をして「家で何をしているのか」「実際にどんな変化が起きたのか」「なぜ無くしてよかったと思えるのか」
を紹介していきますので参考にしていただけたらと思います。
・テレビを見ない人は家で何をしているのか
・テレビを見ない生活をしたことにより起きた変化


- 30代
- 夫婦二人暮らし
- 元衣料品販売員
- ミニマリスト
テレビを見ない生活で起きた変化


私がテレビを見ない生活を続けてどんな変化が起きたか、何をするようになったかを紹介します。
- ニュースをスマホで見るようになった
- どうしても見たいテレビはTVerで見るように
- 見たい映画をプロジェクターで見るように
- 空間が広くなった
- 掃除がラクになった
- 読書の時間が増えた
- 趣味の時間が増えた
- 自己啓発の時間に使うようになった
- テレビを軸に時間管理をしなくなった
- 周りに驚かれた
- 夫婦の会話が増えた
- 芸能ニュースに疎くなった
順番に説明していきますね。
ニュースはスマホで見るようになった


テレビを無くしたことでニュースを見る機会が減り、代わりにスマホでニュースを見るようになりました。
ニュースを見る主なツールは「Twitter」と「NewsPicks 」です。
それぞれ簡単に説明しておきますね。
Twitterは今や使用している方が多いためご存知かもしれませんね。日経新聞電子版、Yahooニュース、NHKニュースが見れるため、Twitterで見ています。
■NewsPicks
NewsPicksでは、ニュースに対する著名人の意見が見れる仕様になっているため、ただニュースを見るだけではなく「人の考え方」などを取り入れることができます。



テレビを見ないとコメンテーターの意見などを聞かなくなるため、著名人の意見はとても参考になります。
テレビはつけておくだけで勝手に視覚と聴覚で情報が入ってくる便利さがありましたが
現在は上記のツールでテレビ同等以上の情報を得ることができており不便さは感じていません。
むしろ、テレビを見ないことで情報を自分でとりにいかないといけなくなったため、以前よりニュースを見る頻度が増えました。
さらにはテレビはつけておくと求めていない余計な情報が入ってくることもあったため、それらを無くせたことは良かったと感じでおります。
どうしても見たいテレビはTVerで見るように


見たいテレビ番組がある場合はTVerで見ています。
「TVerってなに?」という方に説明しておくと、TVerは民放5社が共同で行っている公式サービスで、放送中のドラマやバラエティ番組など、最新コンテンツをスマホやパソコンで簡単に見ることができます。>>TVerはコチラ
「たまにテレビも見たいな」となったときにTVerが活躍してくれますね。



「テレビはいらないけど、固定で見たい番組がある」という方にも良いですね。
見たい映画はプロジェクターで見るように


テレビは必要としていませんでしたが、映画はたまに見たいという気持ちはありました。
そのため、カーテンとプロジェクタースクリーンを兼用できるものを購入して見ています。
別記事で書いているので、良かったら参考にしてみてください。↓
>>【変えて良かった】テレビなしのプロジェクター生活にして感じたこと



70インチ以上の大画面で見れるので、ちょっとしたシアタールームに変身です。
サブスクにさえ登録しておけばすぐに映画を見ることができますよ。
空間が広くなった


テレビがないことにより空間が一気に広くなりました。
空間は存在すれば物を置いてしまいがちですが、実際に無くしてみるとかなりスッキリします。
掃除がラクになった
テレビがなくなり掃除がめちゃくちゃラクになりました。
テレビが存在すると
- テレビの上
- 配線まわり
- テレビ台
- レコーダー
このように、ほこりが溜まる箇所がたくさん出てきますよね。



しかもめんどくさいからたまにしかやれない
これらを気にしなくて良くなったので、掃除がラクになり、ほこりに対するストレスも感じなくなりました。
読書の時間が増えた


テレビを見ない代わりに読書をするようになりました。
雑誌系は電子書籍読み放題サービス、ビジネス書籍や小説はKindleを使用しています。
■電子書籍読み放題サービス
色々な定額雑誌読み放題サービスがありますが、以下のサービスを利用しています。
■Kindle
もともと私は本を読むことが苦手だったのですが、Kindleの操作はスマホのスクロールのためWeb感覚で読めます。
そのため、Kindleは「紙の本が苦手」という方にオススメです。
ただ、電子書籍はものによっては読みづらいものもあるため、試し読みをしてからの購入をオススメします。



いざ買ってみたら読みづらくて後悔したこともあります。
趣味の時間が増えた


テレビを見ないことによって趣味の時間が増えました。
私の場合、料理が趣味なのですが以前より時間をかけて楽しむことができています。



最近は鉄フライパンでの料理にハマっています。
テレビを見てダラダラする時間も悪くないと思いますが、趣味の時間が増えることで満足感が増します。
自己啓発の時間が増えた
テレビを見なくなった時間は、自宅で自己啓発の時間に費やすようになりました。
私の場合はブログの執筆の時間に費やしたり、自分のために本を読んだりするようになりました。
英語について気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。↓
>>英語の勉強を今後もすべき理由|今後さらに英語の必要性が高まっていきます
テレビを軸に時間管理をしなくなった
テレビを見なくなってからは、テレビを軸に時間管理をしなくなりました。
例えば「〇〇(番組)が20時から始まるからそれまでにお風呂に入る」などテレビを軸に時間管理をすることもありますよね。
上記のようなことがないため、家にいるときは自分の行動を軸に時間管理をするようになりました。



そのため、家では時間に縛られず自分のやろうと思ったことがやれています。
周りに驚かれた


「周りに驚かれる」という変化もありました。
「テレビを見ていない」「テレビを処分した」という発言をすると周りに驚かれることが多いです。



えっ?テレビ見てないの?家で何してるの?
「テレビを見ない」人は増えてますが、「テレビを処分した」という人は少ないですよね。
そのため驚かれることが多いです。
少し挑発的な発言になってしまいますが、個人的には「だからなに?」といった感想です。
むしろテレビを見なくても学べることはたくさんあるので、驚かれて後悔していることはないです。
夫婦の時間が増えた
テレビを見なくなってから夫婦の会話が増えました。
「気づいたらテレビに見入ってしまっていた」
「テレビに集中し過ぎて話を聞かない」
このような経験をしたことありますよね?
テレビ画面を見ないので上記のようなことはなくなり、以前より夫婦の会話が増えました。
コミュニケーションが増えると夫婦関係の向上にもつながるので良かったと感じています。



夫婦喧嘩も増えたような、気のせいか。
芸能ニュースに疎くなった
テレビを見ないことによって芸能ニュースに疎くなりました。
テレビは芸能ニュースをメインに取り上げることが多いので、つけておくだけで勝手に情報が入ってきますよね。
スマホで確認はしていますが、時事のニュースをメインに見るようになったため、見落とすこともあります。
そのため、以前と比べて芸能ニュースに疎くなりました。
ただ、芸能ニュースに疎くなっても困ることはほとんどないので、生活に支障は出ていないです。



さすがに新垣結衣さんの結婚は知ってますよ。
まとめ|テレビを見ない生活にしてよかったことがたくさん


実際にテレビを無くしたことによりデメリットもありますが、総合的に良かったと感じてます。
今まではテレビの情報に自分の思考が持っていかれたり、テレビの存在により部屋の掃除がしずらい、空間が狭いなどの不便を感じていました。
しかし、テレビを無くすことでこれらの煩わしさがなくなり、スッキリすることができました。
また、自分や家族に対する時間が増えたことも良かったことの一つですね。
それではまた。
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